宇宙はビッグバンによって
誕生したといわれています
火の玉のような状態から
大爆発を起こして膨張することで
宇宙は始まったと
そして銀河や恒星を作り出しながら
広がり続けていると
この説は宇宙が物質だと
考えているところからきています
それは物質にしか通用しない理論です
では最初の火の玉は
どこから発生したのでしょうか
ビッグバンが起きる前からあったとすれば
ビックバンが起きて宇宙ができた
という説は無理があります
宇宙がない時から
火の玉があったという理論では
宇宙は既にあった
ということになってしまいます
ビッグバンの理論が抱えている問題は
宇宙を物質として考えていることにあります
無で何もないのに
何か物質ががあったというのは
説明がつきません
宇宙は無から始まりました
本当の「無」です
ゆらぎや振動もありません
何も動かない無です
そしてその無に突然
波が生まれたのです
それが意識です
意識が突然生まれたのです
ただ突然
自分がいると認識する
意識が生まれたのです
その刺激によって
波が生まれました
それが宇宙の始まりです
例えば
全く動いていない水の表面に刺激を与えると
波ができます
この波が動きなのです
何もない無に
意識という刺激が生まれて波ができた
その波が広がっていったのが宇宙なのです
波のエネルギー
波動エネルギーです
その波を創ったのが
意識エネルギーだということです
物質だけを見てしまうと
それが分からなくなります
そうすると最初の波が
説明できないのです
意識エネルギーは
自分がいるという認識です
それが宇宙なのです
あなたは身体ではありません
あなたは意識です
すべてはあなたの意識が創っている
動かしているのです
身体があなたなのではなく
あなたのエネルギーが
身体を創っているのです
宇宙もひとつの
エネルギーなのです
それはエネルギーであり
物質ではありません
物質世界は
意識エネルギーの中のひとつなのです
意識エネルギーが作り出した世界なのです
宇宙を物質だけで考えようとすると
矛盾が出てくるのです
物理の世界は宇宙の一部なのです
一部だけを見て宇宙を見ても
真実は分かりません
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