恐竜は

レプティリアンが創り出した生物でした

 

 

自然発生した生物ではなかったのです

 

 

 

今回恐竜をつくった目的は前回と同じ

人間のかわりに金を採掘するためと

重いエネルギーを搾取するため

 

 

 

ただ前回は

人間の感情が強すぎて暴走したことが

事件の原因の1つでもあったので

 

 

今回はレプティリアンと同じ

感情の起伏が大きくない

爬虫類を選びました

 

 

 

恐竜を創って繁殖して増えるのを待ちました

 

 

増えるまでに時間がかかるので

テラを離れていた彼ら

 

 

増えたころを見計らって

テラに戻ってきたところ

 

 

設計した遺伝子からは想像できないくらい

大きくなっていました

 

 

 

その原因はテラの重力にありました

 

 

事件前と後ではテラの重力が

大きく変わっていたのです

 

 

星は大きければ大きいほど

重力が小さい

 

 

前のテラの資料をもとに設計していた

レプティリアンたちのミスです

 

 

 

そして恐竜たちは

金を採掘する労働力としては不十分でした

 

 

 

大きくて力はありましたが

知性は発達していませんでした

 

 

レプティリアンが求めるレベルの

仕事ができません

 

 

 

レプティリアンが一番欲しかった

重いエネルギーも出しませんでした

 

 

 

恐竜は戦いが好きでした

 

 

だから強いものが勝つ弱いものが負ける

弱肉強食の世界にもすばやく適応

 

 

人間のようにそこにつらいとか

苦しいとかの気持ちもなく

死に対しての不安や恐れもありませんでした

 

 

潔かった恐竜たち

それで困ったのはレプティリアンです

 

 

 

金の採掘の仕事を自分たちでやらねばならず

重いエネルギーを搾取することができず

 

 

恐竜がたくさん繁殖して

今更どうすることもできませんでした

 

 

 

そこにレプティリアンにとって

都合のよいな出来事が起こりました

 

 

 

隕石の衝突です

 

 

 

テラに大きな隕石が衝突して

たくさんの粉塵が舞い上がり

10年ほど太陽の光を遮りました

 

 

 

光が届かなくなったので

氷河期のようにテラが冷えて

その間に植物は枯れ

 

 

恐竜などの生物たちは

冷えと飢餓で生きていけなくなりました

 

 

 

増えすぎた恐竜をどうしようかと

悩んでいたレプティリンにとっては

ラッキーな出来事でした

 

 

 

そして10年ほどがたち粉塵も地上に落ち

太陽のエネルギーも届くようになり

 

 

すこしずつ植物も増えて生命も増えたときに

またレプティリアンが戻ってきました

 

 

 

そのときにテラが拒否してくれたら

よかったのですが

 

 

恐竜がテラに何かをしたわけではなく

隕石の衝突も

レプティリアンのせいではないので

 

拒否はしませんでした

 

 

 

そして今回はテラに

特別なお願いをしていたレプティリアン

 

そのお願いは

 

「テラに住まわせてください」

 

というもの

 

 

テラは住みたいという生命体を

拒否することはないそうです

 

 

 

そして今回「住まわせてください」と

お願いしたレプティリアンは

 

 

テラで自分が住みやすい社会を

創ろうと考えていました

 

 

 

戦争のしすぎで

自分の住んでいた惑星を破壊し

 

 

その惑星に住み続けるために

金が必要になったレプティリアン

 

 

 

テラで金を発掘して自分の惑星に運ぶより

その惑星は捨ててテラで暮らすほうがいい

と考えたのでした

 

 

 

宇宙に善悪とか正義はなく

絶対無限の存在にとってはどれもが

素晴らしい体験

 

価値観と考え方が異なるだけ

 

 

 

そして戻ってきたレプティリアンは

自分たちにとって都合がいい

社会システムをつくりました

 

 

 

人間をまた創り

自分たちの代わりに労働をさせ

 

 

重いエネルギーを搾取するための

ピラミッド社会をつくりました

 

 

決して人間が豊かになれない

幸せになれない社会システムです

 

 

 

これが後に

シュメール文明と呼ばれる文明です