今日も独学での英語・留学・IELTS,時々TOEFL対策を訪れて下さりありがとうございます。
今日は、リスニングと発音矯正のお話です。
何度もこのブログでお話ししていますが、リスニング力をつけるには、正しい発音を理解することが重要です。
ローマ字読みは改めて下さい。
英語は聞いたとおり発音する、発音できないものは聞き取れないと理解して下さい。
例えば、バナナなどの発音は、英語と日本語では当然全く違いますよね。
これを、日本語のバナナと聞こえるはずだと思っていると、英語のバナナを認識できません。
例が適切かどうか、置いておいて、昔ダウンタウンの番組で、ジミー大西が、
英語でかかってきた電話の応対をするというシーンがあり、
相手が、impossibleという語を使った際、ジミーちゃんがこれをリピートしました。
そのとき、インパッソボーのように発音したのです。
日本語では、インポッシブルとしますよね。
これは通じないし、そうは聞こえません。
ジミーちゃんは頭で日本語にされているカタカナ発音のあのインポッシブルのことだと
置換しなかったのです。
だから、インパッソボーといったんですね。
これが正しいわけです。
これで、無事にあの、トム・クルーズのミッション・インポッシブルの話をネイティブとできるわけです。
ミッション・インポッシブルと言ってしまったら、Sorry?と言われること間違いないでしょう笑。
関係無いですが、日本で、イギリス人の名前をカタカナ表記しているとき、誤りが多いのが気になります。
たとえば、Gordon Ramsey ゴードン・ラムゼイと表記されていることがありますが、正しくは、ゴードン・ラムジーです。
他にも、Simon Cowelなどもサイモン・コーウェルとされていますが、サイモン・カウルでしょうね。
話を戻します。
子どもが一般に発音をすぐに覚えるのは、この素直さがあるからです。
日本の悪しきカタカナ教育に汚染されていないからと言ってもいいです。
では、大人になってからはどうするのか。
不可能か。
そんなことありません。
この凝り固まった潜入感をなるべく取り除き、ゼロからの心で、聞こえたとおりにネイティブのまねをすればいいのです。
日本のカタカナ音に置き換えて認識しようとしてはいけません。
これには、発音が正しいかどうかの判定をしてもらわなければいけません。
英会話教室でも可能ですが、これだけのために、費用を払うのはもったいないですよね。英会話教室は、実践練習場と位置づけるべきで、基礎力上げは、地道に独りで行うものです。
家にネイティブがいれば、正してもらえますが、そうもいかないでしょう。
私は、アルクのこの教材を利用して、発音を正しました。
音を認識するソフトで、プログラム通りにすすめていくと、英語の正しい発音ができるようになり、
かつ、その音が聞こえるようになってきます。
このプロセスは、できるだけ、勉強を再開することを決めた初期に経ることをおすすめします。
基礎中の基礎だからです。位置づけとしては、ヒアリングマラソンと同時か、前でしょう。
ヒアリング力完成
発音トレーニング


「大人になってからも、ネイティブのような発音を身につけることは可能です。
そのために必要なのは、英語の「音」「リズム」「イントネーション」を理論に学ぶことと、自分の発音を客観的に判断して直してもらうこと。発音練習ソフト「ナオスケ」が、それを可能に! あなたも発音トレーニングを始めませんか。
ネイティブのような発音ができないのは、これまできちんと学ぶ機会がなかったから。さらには、発音と一口に言っても実際には、「発音」「リズム」「イントネーション」が組み合わされたもので、理論的に学んだ知識を実践で使うためには、的確に指導できる先生が必要なのです。
この講座では、DVDや発音練習ソフト「ナオスケ」が、現実的には難しい発音の先生の役割を担ってくれます。正しい発音のルールを習得して、自信を持って会話しませんか。」
以上です。
中には、発音はカタカナでも通じる、日本人の大人には正しい発音は無理だ、訛りはあっていいのだ、なんていう人がいますが、このブログを読んでる方は、これには賛成しないで下さい。
後で公開しますよ。
通じることはあっても、それは、相手がすごく努力してくれているんです。
(なお、発音とアクセント(いわゆるなまり)は別です。)
初対面やお店などでは通じないことになって、あれ?となりますよ。違うものが出てきたり笑。
英語をつかって国際舞台で活躍したい。
英語で学問を納めたい。
こういう目標を持った皆さんは、必ずここを言い訳せずにクリアしましょう。
できます。
私も努力してます。
一生努力です。
がんばりましょう。
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