いつも独学での英語・留学・IELTS、時々TOEFL対策を訪れて下さりありがとうございます。
IELTSのリスニングの解法について、おさらいしておこうと思います。
私がとっている、リスニング問題の実践的解き方ですので、解き方に迷いがある方は、参考にしてください。
ポイントは、リスニングする前に該当部分の問題を先に読み、何の話しがされるのか、
予想を付けて聞く点にあると思います。
CDが流れ出したあと、セクション1に進みましょうという案内と共に、問題用紙を開けることが
許されます。
ここから、問題文を読んで、質問の意図を掴み、また、穴埋め箇所の前後を読んで何が入るのか、
想像します。
更に、CDのインストラクションに従って問題文を読むことを私はすすめません。
というのは、セクション3まではこれで対応できるのですが、セクション4においては、
問題文も長いため、与えられた時間で設問を見切れない可能性が高いためです。
ではどうするか。
インストラクションを無視して、とにかくリスニング音源が流れているとき以外の時間すべて
を問題文読みにあてるのです。
最初に流れる、例題の部分や、セクションごとに与えられる30秒の回答見直し時間などもすべて
無視して、問題文をどんどん先に見ていくのです。
そして、どういう内容が回答となるのか、想像しながらキーワードにアンダーライン等をします。
こうすれば全部を見切れるでしょう。
これが基本中の基本だと思います。
また、40問あるので、最後のページを見逃していたということのないよう、40問目をきちんと
確認しましょう。
練習には、公式問題集を利用するがベストでしょう。
他のところが出しているものについて取り組んだこともありますが、
やはり問題の傾向、質が異なります。
他のものに手を出す前に、公式のものを最低2回は繰り返す方が
適切だと思います。
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