続々「自己肯定の座標軸」 | 社会福祉法人を退職して 「独り社会福祉士」を目指す 福祉系サラリーマンのブログ

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独立型社会福祉士(フリー・非登録)としての開業を目指す某社会福祉法人サラリーマンの奮闘日記! これまでのキャリアや今後の展望を綴ります。
最終的には事業開設し、場所も氏名も公開する予定! 読者皆様に育ててもらい成長したい!

前々回からの続き指差し



久々の3部作になりますね笑






前回までのおさらい



X軸=他者

(敵味方、交流有無に関わらず)



Y軸=成果

(成績、金、地位、その他競争の戦利)






こうお話ししましたキョロキョロ






僕は常々、思っている事があって





それは・・・





自己肯定≠自己満足






先ほどのY軸がプラス方向に高ければ



仕事で言えば



評価もされるでしょうし



出世するかもしれません



それによって得られる満足感は



きっと



自己肯定感を高める事でしょう






先ほどのX軸がプラス方向に多ければ



仕事で言えば



仲間に恵まれるでしょうし



慕われ頼られるかもしれません



仲間への信頼感や共同感は



きっと



自己効用感を高める事でしょう






どちらも自分の価値を感じるには



妥当なものと思えます






けれどもこの



X軸やY軸のプラスから得る自己肯定は



他者が介在していることと



自分の在り様に関わらず



プラスマイナスが動くと言う意味で



ものすごく受動的な自己肯定だと



僕は思っていて真顔






本来、自己肯定は



その字の如く





自ら己を肯定すること





他人を介さない行いだと思うのです知らんぷり



だから



一昨日からお話ししている軸の話で






自己肯定とは



X軸もY軸も介さずに



高めて行くべき方向性のもの






つまり新たな別のベクトルで



高めて行くものと思うわけです知らんぷり






すなわち、それは第3の軸=Z軸



高校数学レベルとなってきた!





これはつまり



仕事の成果や地位(Y軸)や



仲間の有無や関係性(X軸)に



影響はされるかもしれないけれど






全く別のベクトルで



自己肯定は保てる



或いは高められる



そーゆー事を示していますキメてる






Z軸が内包しているのはただ一つ






自分を信じる想い






これなんです昇天






何かがうまくいかない時



仕事でもそう



スポーツでもそう






結果が出ない時



目指していた自分に届かない時期






それでも未来へ向かって努力し続ける



その原動力は自分を信じる事



ただそれのみなんですよ凝視






でも誰だって



ただ信じるなんてしませんよ真顔






そーゆー時にも



自己肯定感を失わなかった多くの人が



やっているのが自己暗示物申す






「今日も良かったよ」



「明日はやれるよ」



「ここからだよお前は」



「この積み重ねが明日生きるよ」






抱き続けた希望を



積み重ねた努力の価値を



一日一日と未来へ繰延べて



結果が、成果が



その手に握られる日を待つ流れ星






こーやって生きる人たちは皆



恐ろしく自己肯定感が高い!!






あの時、僕の上司や先輩は



この自己肯定感をZ軸で作れない



自信のない人だったんだなぁって






つまりあの人達はずっと



自己肯定感を保つ為に



他人をコントロールし続けなくちゃならない






これはある意味で苦悩






他人へのコントロールを失った時



自分の肯定感をいつ



その他人たちに下げられるかもしれない






いじめっ子が



いじめられる側に回りたくない



その事に必死で



イジメをやめられないみたいな心理



そんなとこでしょうか・・・






3日間かけて過去を回想し



自己肯定について考えて行く中で



心に残ったのは






あの時の上司たちへの同情心おねだり






きっと今も怯えているはず・・・






自己肯定感を保つ為に



踏みつけてきた部下や同僚の顔が



頭をチラついて亡霊の様に



今の部下や同僚の背後に視えて



今日も怯えていたのだろうなぁっておばけ