登り鮭のモラトリアム | 社会福祉法人を退職して 「独り社会福祉士」を目指す 福祉系サラリーマンのブログ

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独立型社会福祉士(フリー・非登録)としての開業を目指す某社会福祉法人サラリーマンの奮闘日記! これまでのキャリアや今後の展望を綴ります。
最終的には事業開設し、場所も氏名も公開する予定! 読者皆様に育ててもらい成長したい!

今日は12月30日(晦日)ですね知らんぷり

 

 

1年は本当に早い・・・

 

 




今年は何だか

 

 

考えるばかりで、

 

 

形にはならなかった歳かなぁ真顔

 




 

あ、ちなみに皆さんは

 

 

大晦日の語源キョロキョロ

 

 

知ってますか?

 




 

もともと旧暦では

 

 

月末の三十日(みそか)を表す言葉びっくり

 

 




1年の最終の晦日神社

 

 

つまりは

 

 

晦日のラスボスが大晦日日本

 

小林幸子のラスボス感

今年の紅白はどんな感じだろうチュー

 

 

 

 

 

日本語は、なにかと



「大」の字を使いますキョロキョロ

 

 


 

大決算

 

大成功

 

大失敗

 

大都会

 

大問題

 


 

なにか物凄いこと

 

 

そのボリューム感を表す時に

 

 

言葉の頭に大を付けますよね指差し

 

 




ほぼMAXと同義のこの使い方

 

 

この言葉を考える時に思う事

 






 

それは・・・

 

 

 






グラデーションの最大値が「大」

大の字

ピンキリのピンの方上矢印

 

 




 

つまりは上もあり下もある

 

 

「そうでもない」みたいなレベルを

 

 

内包する可能性を示唆している感キメてる

 

 




これが「大」の含まれる言葉の

 

 

スケール感だと思うのです指差し

 




 

これって

 

 

ある事象を

 

 

1本のスケールで測った上で

 

 

ピンからキリまで順位化して

 

 

その最上級・最大級に対して

 

 

大の字をつける

 

 




いわばオリンピックの金メダル的な

 

 

物事の捉え方なんだと思うんです知らんぷり

 

 




こう言った物事の考え方を

 

 

競争主義だとか

 

 

差別を助長するとか

 

 

色々とよく思わない方々もいるかと思います真顔

 

 




僕もそう言った懸念は抱くタイプですが

 

 

しかし良く考えてみれば

 

 

そもそも同じ物差しの上で測られる事は

 

 

状況によっては悪い事とも限らんなと知らんぷり

 

 




例えばこの

 

 

同じ物差しで測る

 

 

をしてもらえないのが

 

 

障害者と健常者の区別問題ですちょっと不満

 

 




仮に

 

 

物凄く仕事が出来ても

 

 

下手こけば障害者雇用になる訳ですガーン

 




 

仮に

 

 

めちゃめちゃ人付き合いが苦手でも

 

 

健常者ならば内弁慶くらいで済むんです真顔

 

 





僕が何を言っているかというと・・・

 

 




 

同じ土俵では図られていない

同じ土俵で競いたい人もいるはず

土俵の上には様々な奇則があるのですえーん

 

 



 

障害者の間で

 

 

特に障害の程度が重い方を掴まえて

 

 

大障害

 

 

なんて言いませんよね?

 

 




逆に健常者の中で

 

 

よく出来た人間を称えて

 

 

大健常者

 

 

なんて言いませんでしょ?

 

 




そもそも健常者の中には

 

 

障害者の最高峰が


健常者のスタートラインだ不安

 

 

なんて言う方までいるのですからムカムカ

 

 




何となく、解かってもらえてきました?

 

 




僕が先ほど

 

 

同じスケールで測られることは

 

 

競争や差別による不利益とは

 

 

また違った捉えが出来るかもしれない

 

 

といった理由がもやもや

 

 




お互いに生きる世界を分けて

 

 

知らない世界同士になって

 

 

遠くから腫れ物に触るように

 

 

お互いの世界を見つめ合う・・・

 




 

朱に交われば赤くなる

 




 

他方の世界に飛び込めば

 

 

いかに他世界が入りづらいかわかるし

 

 

それが分かれば

 

 

自世界の入りやすさにも



意識が向くじゃないですか?

 




 

それにはそれで

 

 

それなりの長さの時間が必要なのですがねギザギザ

 




 

鮭はふるさとの川に帰る際に

 

 

海水と淡水が混じり合う河口付近で

 

 

しばらく過ごして体を慣らすんだそうですうお座

 




 

健常者の世界は

 

 

障害者にとっては塩気が強すぎるのですよ悲しい

 

 




逆に健常者の皆さんは

 

 

塩抜きしてからでないと

 

 

障害者の世界を見つめられないでしょうね・・・

 

 




どちらにも

 

 

慣れ交わるための



猶予期間が必要なのでしょうね看板持ち