午前中から、続々と会いに来てくれた。

旦那、子どもたち、義母、実母、義理兄一家まで。夜には、遠くに単身赴任中の義父も飛んで来てくれた。



愛されて幸せね♡



みんなで赤ちゃんを囲んで、泣いて笑って。
家族6人の写真も撮ってもらった。

夕方は、旦那だけ残り、赤ちゃんと3人だけの時間もくれた。
手形足形を取って、かわいい服を着せて、お花を飾って。フサフサの髪も切って大切に包んだ。
あっという間にお別れの時間になって。。
夕方、旦那と赤ちゃんは家へ帰っていった。
産院の玄関まで看護師さんたちと笑顔でお見送りした。
バイバイ、私の赤ちゃん。
バイバイ。





そうそう、沐浴は断られてしまった。
先生が、赤ちゃんが傷んでしまうから、との理由だった。
残念!!
昨日、産まれて直ぐに頼んでみれば良かった。。
産院は、霊安室など用意してないので、産院としては早めに赤ちゃんは連れて帰って欲しそうだった。
こんな時は、大きな病院の方が、火葬までの流れも赤ちゃんとの思い出作りもしっかりサポートしてくれるんだろうなぁ。
でも私は、アットホームなベテラン先生が居る、優しい看護師さんもいる、安心できるこの産院で後悔はしていない。
過去には子ども3人も無事に出産させてくれたから。
今回も寄り添ってくれたから。



夜は、実母が一緒に付き添って寝てくれた。
とはいえ、私の興奮状態は覚めやらず。。
数時間は母が寝てる横で涙が止まらず。
夜中は旦那と電話しながら赤ちゃんの家での様子を実況中継してもらい。。
その後は母が夜中4時まで話に付き合ってくれた。

義父母がお通夜として立派にお線香を絶やさずにしてくれて、うれしかった。
綺麗な身体で家へ帰れて良かったね。
良い時間を過ごせたね。


私は、誰かと一緒に居ると気持ちを保つことが出来る。素直に話せてうれしくて、笑顔が出る。
皆はそれを無理してると思うので心配してくれるけど、涙は独りで居るといくらでも出るので大丈夫。発散してる。一緒に居てくれる人が居ればそれでバランスが取れて、、、生きていける。



周りの人たちのおかげさまで、
ほんとうに
ほんとうに
ありがたいな。