就学相談の担当者から、支援級や固定級の教員達他による行動観察に加え、発達検査も受けて欲しい。と提案があった。
11月に2日に分けて行動観察と発達検査を受けた
発達検査の結果は
『7月に本人に会ったかときから、随分と成長している。』
『一度経験したことは定着しやすい。はじめての事は一度の説明ではクリアしにくい』
『現時点で知的延滞はない。今後学年が進むにつれ、知的に困る可能性はあるが、診断はつかないだろう』
『知的固定級の判断はないだろう。家でのフォロー、学校でのフォローがあれば普通級で頑張らせてみたほうがいい』
行動観察の結果は
・『普通級判定』
しかし、普通級では困ることがたくさん出てくるはず。
・知的固定は当てはまらない。
・普通級で通う小学校の中にある情緒通級で、助けを求めるスキル、手先の不器用、運動機能延滞のフォローを薦める。
との判定がでました。
にわかに信じがたい“普通級判定”だったので、つい
『これは、親が普通級希望しているというのも考慮されての判定ですか?』
と書き直してしまった。
(親のエゴが判定に影響を及ぼしていたらいやだな、、、と)
『それも判断材料のひとつであるが、この判定は、今までの面談や検査や専門家の意見で決めているので、親御さんの気持ちはほとんど影響していません』とのこと。
そうか・・・!!!そうなのか!!!!
そして。
情緒の診断はついていないけど、息子の場合は、普通級では困難になることが想定されるので、
通級で苦手分野をフォローしてもらえることになりました。
学校生活、集団生活で困難が生じるので通級可能とのこと!
これはありがたい
進学とともに、今通っている療育センターは卒業を言われていました
『支援が必要なら支援級にいくでしょ?そこで支受けれるでしょ?!』ってことなのかな、、、。
息子のようにボーダーは、就学後は困りごとを専門家に相談する場がなくなることがほんとに不安でしたが、こうして学校で支援を受けれることになってほんとによかった。
籍は普通級にりおき、週に1・2時間(おそらく1時間といわれた)通級で、支援をうけることに決まりました。