『やれば意外とすぐにできちゃいますよ!!気管に入っちゃうということはほとんどないから』
と看護師さんに応援?されながら胃管挿入の練習
ふむふむ。
初回から、スルリと成功ー!!
と言っても、鼻の奥、そのまた奥と、二ヶ所鬼門あり。そして角度に若干の左右差あり。
そして、抵抗する息子をバスタオルで包み拘束して行うチューブ挿入は、罪悪感たっぷり。
温かく包み込んでもらえる存在の母親にこんなことされて母子の関係を悪くしないのか。
そんな気持ちを看護師さんや心理士さんに呟いても、
『挿入するのは週に一度。息子くんが生きるためだから。それ以外の時間にたっぷりママから愛情を感じているから大丈夫!』
と言われました。
チューブは頬に異常がなければ1週間に1度の交換なので、週に1度の交換時に練習しました。
他にも処方されていた薬剤の注入の練習。
一種類詰まりやすい薬剤があり、それを数回詰まらせてしまって、その時も挿入し直しで練習しました。
5・6回挿入の練習をして、
『うん!大丈夫そうね!明日にでも退院できるわよ』
と言われて、えぇーーーーー
まぁ何回かはできたけどさ、
息子が風邪とか体調不良とかで、挿入しにくいとしとか
逆に私が体調わるくてーとか
地震や災害の時とかー
嘔吐繰り返したりとかー(息子は注入でのミルクも、嘔吐しやすく、よく注入中や注入後に嘔吐してました)
どうしても入らない時とかー
あるじゃん!!?
もう不安しかないじゃん
そんな想いが表情から受け取れたのか、仲良くなっていた看護師さんが私の手を握って
『もう!!私が一緒に退院してあげたいくらいよ!!』と言ってくれました。
むすこ、あくび❤️
日付が10月になっていますね。まだこのころは酸素卒業の練習をしていた頃。不安定になると鼻に酸素をつけるので、マーゲンチューブは口から入っています。哺乳の練習は上手くいかず。口からのチューブのせいかなぁ??とか、、、思っていた頃の写真です。