昨年は育児休暇を取得していたため、あまり働くことができず、その期間は育児休業給付を受けていました。保険料やひとり親控除など、さまざまな税控除を行った結果、市町村税が非課税となりました。

 

 その結果、今年に入ってから生活給付金を受け取ることができます(これは一度限りの給付ですが)。また、ひとり親であり、母親から遺棄されているため、児童扶養手当や児童養育手当も受け取ることができそうです。通常の勤務をしていれば、手当よりも多くの給与を得られることは確実ですが、これらの手当を少しでも子どもの養育費に充てたいと思います。

 

 このように、ひとり親家庭の場合、厳しい状況を緩和するための制度が存在しますので、利用できるものや受け取れるものは積極的に活用することが重要です。