ぼくのマンガ人生 (岩波新書)/手塚 治虫

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日本のマンガを創った男、手塚治虫。

「鉄腕アトム」
「火の鳥」
「ジャングル大帝」
「ブラック・ジャック」・・・

誰でも作品を一度は見たことがあるだろうが、
以外にも彼の生涯について知る人は少ないのではないだろうか?

小さい頃は、イジメられ毎日泣いて帰る日々。
体力もない、頭もよくない。

そんな、コンプレックスとの葛藤の中で、
マンガを描く才能を見つける。


戦争の体験。

医者として見た、生命の不思議。

マンガ家になる背中を押してくれたのは、母だった。

「命の輝き」が全ての作品のテーマだった。

戦後、マンガ不要論で世論の敵とさせた。

マンガの市民権を得ると、
今度は時代が劇画へとシフトしていった。

順風満帆なように見える彼の人生も、
実は次から次へと困難が襲いかかったことを知った。

現在でも色あせることなく、
世界中で読み継がれる彼の作品は、
次々と来る困難に対して、彼自身が
「命を輝かせ」て乗り越えていったからではないだろうか?

その情熱が作品に、キャラクターにのり移り
現在でも人々を感動させる。


日々の戦いの中で命が躍動することを痛感した。

オススメの一冊です。
お金の流れが変わった! (PHP新書)/大前 研一

¥760
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更新を怠っていたので、一気に書いちゃおうと思います。

就活で都心と自宅への行き返りの間、電車の中で読んだ一冊。

相変わらず大前節は健在でしたが、この人の本を読むと


「自分で論理的に考え、伝える」


ことの大切さを改めて感じました。


2030年、このままで行くと、日本のGDPは中国の半分になり、
ブラジル、インドネシアにも追いつかれるとの予測がされているそうです。

サルコジ大統領の提案で、G8からG20になり、
これまでの日本の立ち位置が、1/8から1/20へ。
このまま行くと日本のプレゼンスは、ますます低下していく。


悔しいが、これが現実から見た、2030年の日本の姿。


本書でキーワードとなるのは、世界に4,000兆円あるとされる「ホームレス・マネー」
を如何にして自国へ引きこませる仕組み、ビジョンを指導者が創れるのかに掛っている。



厳しい現実と、世界経済の流れがコンパクトに理解出来た一冊でした。

ただ、大切なのは、氏の言う事を鵜呑みにするのではなく、自分の目で確かめ考えることでしょう。