月曜の昼間昨日ですが知り合いが料理長をやっているお店にてご飯を食べて
帰る途中に、旭川で子供の頃からの掛かりつけの院長先生と偶然会いました。
子供の頃も身体は丈夫だったので、年に一度位しかお世話になって
いないけど、僕の事をよく覚えていて、成人してからもよく、ちょされてました。
その先生に強い印象を与えたらしい出来事を。。。。。
うちは両親共働きで、小さい頃から何処でも一人で行くのが当たり前の
家庭で。風邪が悪化して一人で家からそう遠くない、その先生が院長を勤める
病院に行く事に。。
保険所とお金を持たされて39度の熱で頭がぽあ~んとした
小学1年生の僕。。。。
受付で「一人で来たの?偉いね~」
なんて、おだてられて熱があるのに上機嫌な痛い子供。。。
診察室に通されて問診。。。
先生 「お!一人かい?偉いね!」
僕 「はい!一人できました!」キリ!
先生 「いつから具合悪いんだい?」
僕 「昨日からです!」キリ!
先生 「食欲はある?ご飯は食べれる?」
食欲という言葉を多分理解出来なかったみたいで
「ご飯は・・・?」の問いに
僕はその日一番の元気を振り絞って
「はい!!!おかず次第です!!!」キリ
と答えて、先生も看護士さんにも
大笑いされたのを思い出します。
そこじゃないよね・・・・・・・・
大好きなおかずがあればご飯が進む
のは今も昔も変わりありません。
今日は母親の事や兄の事とか少し話して
先生とお別れしました。歳のせいか腰も曲がって
ゆっくりゆっくり歩く先生の後ろ姿をしばらく
眺めていました。僕も歳をとったせいか
会えて嬉しかったの半分、寂しくなったの半分の
複雑な心境のおっさんです。