MAYAメモログ -7ページ目
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「止まる」動き

キャラクターが動きを止めるアニメーションをするときに、次のフレームでピタリと止めてしまうと重さが表現されず、違和感を覚える。
重さを表現するためには、今までの動きを継承させ、それを筋肉(など)の力で止めるような動きをつける必要がある。
fig.1 fig.1
これをするための効率的な方法

timeControl -e -snap 0 $gPlayBackSlider;

をコマンドで実行。
これで時間がフレームにスナップされなくなるので、必要なポーズに近い時間位置でキー打つ。

timeControl -e -snap 1 $gPlayBackSlider;

でスナップするように戻して、今打ったキーフレームをフレームにスナップさせればOK。

スナップの切り替えを行うMEL

この他にも、 GraphEditor の timesnap を外して InsertKey(ホットキー: i ) で キーをフレームに依存せずに挿入する方法もあるが、この場合キャラクターのポーズはプレビューできない。

fig.2 fig.2

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