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組み合わせ決まる!



2006年ワールドカップドイツ大会の組み合わせが決定した。

すでに報道されているように日本はオーストラリア、クロアチア、ブラジルと同じグループFに入ることになった。
これは組み合わせ的には結構厳しいかも。
とはいってもワールドカップなんだから、楽な相手がいるはずもないのだから妥当というべきか。ちなみにFIFAランキングで20位以内の国が同じグループに3チーム入ったのは日本のグループFとグループE(イタリア12位、ガーナ50位、米国8位、チェコ2位)のみ。運命のいたずらを感じずにはいられない。

まず初戦はヒディンク率いるオーストラリア。
あのウルグアイとのプレーオフを勝ち抜いてきたモチベーションはすごい。素直に脱帽するしかない。
キューウェル、エマートン、ビドゥーカ等欧州リーグの第一線で活躍している選手たちは確かにすごい。すごいが僕らの日本代表だって捨てたもんじゃない。ヒデのメンタルは相変わらず強いし、シュンスケもスコットランドで激しくもまれている。ジーコの目指すフットボールも浸透してきた(ように思える)日本だって簡単に負けるわけがないじゃないか。
あのプレーオフでのガツガツプレーする姿を見て、「日本はもし戦うとしたらやりづらいだろうな」と思っていたのだが本当に対戦することになってしまった。日本がベスト8を目指す戦いをするのであれば絶対に勝たなければならない試合だろう。

第二戦クロアチア。
いうまでもなくフランス大会で後じんを拝した相手。クロアチアにかつてほどの輝きをもったプレイヤーは少ないがプルショのような屈強な選手を抱える強敵。
オーストラリア戦で得た自信をもって臨みたいところ。

そしてブラジル。
ああ、ワールドカップのガチンコ勝負でブラジルと対戦できるとは。なんという幸せ。心からうれしく思う。
一番ハードなゲームになるのは目に見えている。だが戦う前から負けると決まっているわけではない。やりようはいくらでもあるだろう。
変幻自在にポジショニングを変えてくるブラジルの中盤にしっかりとプレスを90分間かけ続けていくことができれば勝機は必ずある。二人掛かり、三人掛かりでとめに行った後ろのスペースをつかれないようなケアをしていきたい。
勝てると信じて死ぬ気で立ち向かえばきっと勝算はある。
ぼくらサポーターも一緒に信じよう。そして決勝トーナメントへ送り出すのだ。

願わくば僕らの日本代表とともに勝利の歌を歌わんことを!

再始動

なんだかこの頃体調がいい。
気分も夏頃よりだいぶいい。やる気がでてきた感じ。
この三週間で酒を飲んだのは2回だけ。これってすごい!あんなに焼酎飲んでたのに。
家では全く飲まなくても平気になった。アル中にならずにすんだみたい。
飲まなくなったのは酒飲むと薬と合わないみたいで頭痛がひどくなりやすかったから。胃の具合もよくなかったし。

体調がよくなったのでアルバイトをしてみることにしてみました。
会社を休職して五ヶ月。ようやく働く意欲がでてきたらしい。

某N通運のお歳暮配達。
今日が初日で、座学の研修と安全運転の講習だった。
アルバイトとは言いながらも安全運転講習は実車を運転して行うものでなかなか本格的。

「右よし!左よし!」
ってちゃんと声に出しながら確認をするように指導があった。
運転の動作を声にだしてするのってなんだか新鮮でよかったな。

久しぶりで早起きして、一日拘束されてたからすっごく疲れてしまった。
緊張してたのかもね。
でも立ち直れる自信がついたような気がする。
気のせいじゃないようにしないとな。

明日は一日休んで、月曜から本格的に始まる。
心配なのは朝早くから毎日続けられるのかどうか。
睡眠薬のんで寝ると絶対起きられないからのまなくても眠れるようにならないと。

期間はとりあえず12月いっぱいまで。
一ヶ月後には体重もしぼれて超健康的になってるかも。
続けられる限りはがんばってみます。

プレーオフってすごい

2006年ワールドカップドイツ大会の出場国が全て出そろった。
ある意味本大会よりも残酷なものなのかもしれない。

このプレーオフで新たに出場を決めたのは5カ国。
オーストラリア、スペイン、チェコ、スイス、トリニダードトバゴ。

・オーストラリア対ウルグアイ 1-0 AGG1-1
シドニー スタジアム・オーストラリア
ファーストレグを0-1で落としているオーストラリアは35分にブレシアーノのゴールで先制。トータルスコアで1-1に持ち込んだ。そのまま90分が過ぎ延長戦へ。延長30分を経ても依然決着はつかず運命のPK戦。4-2でPKを制したオーストラリアが出場を決めた。
それにしてもウルグアイはファーストレグでせっかくのホームアドバンテージを生かしきれず1点しかとれなかったのが痛かった。セカンドレグではキックのスペシャリストであるレコバをさげてまでサラジエータを投入したが及ばず。キャプテンでセンターバックのモンテーロをケガで途中交代にしてしまったのも影響したか。
今回のウルグアイにはつきがなかったのだろう。オーストラリアへの移動の段取りがうまくいかなかったこともきっとそうだ。
そうはいってもさすがにオーストラリアは本大会出場にふさわしいチームだったということだろう。

・トルコ対スイス
4-2 AGG4-4(アウェイゴールの数によりスイスに決定)
熱いゲームだった。結果を知ってからみても十分に興奮できる試合だった。
90分以内での勝ち抜けを決めるにはトルコは3点差以上をつけて勝たなければならない。
後半トルコは3点をとっていたがスイスに2点目を決められ万事休す。トルコが点をとる意識で前がかりになって大きく空いたスペースをつかれてしまった。スイスにとっては貴重なアウェイゴールの追加。静まり返るスタジアム。トルコの選手たち、サポーターたちはこの瞬間現実を見つめることが果たしてできただろうか。
トルコは89分にトゥンジャイが意地のゴールを決めたがこれでも2戦の合計でやっと同点になっただけ。もう1点とらないと延長にも持ち込めない。
ロスタイムは4分。トルコも必死にボールをゴール前に送るがスイスの固い守備に阻まれる。
そのまま4-2のスコアでタイムアップの笛が吹かれた。

これぞフットボールの醍醐味。これぞワールドカップをかけたプレーオフ。天国と地獄というのはこういうものなのか。
サッカーの面白さ、一点の重み、点を取りに行くこわさ、ゴールに向かう執念、一対一で絶対に負けたくない気迫、プレーオフの戦いには全てがあった。
本大会で僕らの日本代表はどんな戦いを見せてくれるのだろうか。
願わくば僕らの日本代表の戦いを世界中のサッカーファンの記憶に刻み付けてほしい。そして勝利を得んことを。

モウリーニョって・・・

チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督のハーフタイムでのチームトークがネットで出回っているらしい。

選手を鼓舞し、最後には選手たちと歌を歌って盛り上がるというもの。

http://www.radioireland.ie/audio/giftjose.wma

「オレはこのチームの監督だよな?俺はスペシャルだが、お前たちのパフォーマンスはスペシャルじゃない。黙れ、ドログバ。お前の代わりにルーニーをとるぞ。たったの35,500,00ポンド(約七十二億円)だ」
と脅し、オンラインショピングでルーニーを買おうとする内容。
(日経新聞夕刊2005年11月14日版より抜粋)

えっ、ホントに?ハーフタイムに歌まで歌うの?
と思ってたらモウリーニョのそっくりさんらしい。アイルランドのラジオ局がつくったものだとのこと。
それにしても話し方も声も本人そっくりで、知らずに聞いたら信じてしまうかも。

マンUのロッカールームが盗聴されてファーガソン監督と選手の会話が公開されそうになる事件もおこるぐらいチームトークの内容はヴェールに包まれている。
非公開なものだから知りたくなるのが人間というもので、そのあたりをパロったのだろう。

パロディでもいいから他のチームバージョンのやつも聞いてみたいな。

JAFのお世話に

更新をずっとさぼっていた。久しぶりに書いてみます。

今夜初めてJAFをよんでみた。

車で出かけていて帰りがけに家の近所のコンビニに停めて買い物を済ませていつものようにキーをまわすと・・・
スイッチを入れても入れても愛車のエンジンは沈黙したままになってしまった。
??
コンビニの買い物の間ハザードつけっぱだったから?
シガーライターから電源をとってiPodきいてたから?

これまで夏場とかエアコンを使って走った後はエンジンがかからなくなったことも何度かあるんだけど、こんなに気温が低い時に症状がでてしまったのは初めてだ。
バッテリは1年前の車検時に新品にしたばっかりだっただけにちょっとショック。

そうそう、肝心のJAFの話だった。
家の近所とはいっても路駐しっぱはまずいよね、と思って早速わくわくしながらJAFに電話してみた。
受付のときは到着まで45分ぐらいということだったので待つつもりでいたんだけど、電話してから15分ぐらいで担当の方から「あと10分ぐらいで着きます!」なんてありがたい連絡が入ったよ。
思ったよりも全然早い。一気にJAF好感度倍増ぐらいになったかな。
サービスの方が到着して、バッテリの電圧をみてもらうと12.6vぐらい。そのまま携帯充電器みたいなやつをつないでもらってキーをまわすと、「キュキュキュキュキュブゥォン!」あっさりエンジンがかかっちゃった。とてもあっけない。
エンジンかかった後の電圧は、14.2vぐらい。そっか、やっぱり結構放電しちゃってるのね。
それにしてもよかったよ、本格的に寒くなる前に症状でてくれて。あらかじめわかってれば対策もできるしね。

冬の前にやらねばなこと
・バッテリを充電する(or交換してみる)
・アーシングしてみる

こういう事態になってみるとバッテリは万能じゃないってことがよくわかる。
助かりました。ありがとうございます。>JAFさま

まずはロッテ

プロ野球の日本シリーズが始まった。
まずはロッテの先勝なり。
濃霧で7回コールドと幕切れはしっくりこなかったけど、ロッテ強し。パリーグプレーオフのときよりさらに上にいってる感じ。レギュラーシーズンが終わってからプレーオフで試合をずっと続けて来たロッテと約一ヶ月期間が空いてしまったタイガースとの差があったのかもね。
ま、どんな形にせよ先に一勝できたのは大きいね。
さらに好ゲームを期待します。

野球中継の後、BSで寅さんをみた。
「男はつらいよ 寅次郎相合い傘」。
いいっす。
めちゃめちゃいいシーンの連続ですな。さすがに「男はつらいよ」シリーズ最高傑作、なんて呼び声高い映画だけあります。
何で寅さんはいつまでたっても幸せになれないのかな?なんて思ってしまいながらいつも見るんだけど、この「・・・相合い傘」でちょっとはっきりしたことがわかるのかもしれない。
寅さんは幸せになるのが怖いのかもね。
せっかく目の前に大魚がいるのに照れくさいんだよね、「冗談だろ?」なんてね。
観てる側からすればものすっごくもどかしいんだけど、わかるような気もするんだよね。
なにか身にしみるような気がする35歳秋の夜でした。

マリーンズ、明日も勝ってくれよ!!!

昼夜逆転しっぱなし・・・(中也にあらず)

このところ朝方寝て夕方起きるという最悪のスパイラルにはまっている。

昼間というか夕方3時か4時ごろにのそのそと起きて、シャワー浴びて、朝ご飯か昼ご飯かおやつかよくわからない食事を自分で作って食べて、薬飲んで昼寝(まだ寝るか)して、目が覚めるとすっかり夜で、仕方ないからつまみつくってそれで酒飲んで、時代劇専門チャンネルをつけっぱにして、気がつくと鬼平もしくは剣客商売のいずれかを読んで、でもCSフジテレビの「プラモデルを作ろう」や「みんなの鉄道」が気になって結局見ちゃって、気がつくと朝刊が配達されてきて、それでようやく睡眠薬飲んで寝る、こんなことしてます。

これじゃ病気も良くならないよね。クリニックに行くたびに先生に「規則正しい生活しないといけないよ」と言われるんだよね。

このままじゃいかん、というわけで今日はめずらしく朝の9時に起きてみた。
というか宅急便の配達が9時に来てしまったので起きざるを得なかったというべきか。
いずれにしても朝9時に起きた。これ僕のなかでは結構すごいことだよ。いつもより6時間も前倒ししてるわけだから。
ま、早めに起きれば起きたで何かしらやることはでてくるわけで。天気が良く気持ちいいので選択&部屋の掃除。しつつご飯を炊いて朝昼兼用の飯を食い、おまけに風呂の掃除までしてみた。なんか、これだけ働いた気分なのにまだ昼前というのがとっても不思議。

そうこうしてるうちにヤフオクで出品していたものが無事落札されて、おまけに速攻で入金までされた。ラッキー。
それに気を良くして銀座へでかけて銀ブラ。(←いつの時代の人だよ)買い物なんてする気まるでないのでブラブラほっつき歩く。
ABCに入ってみる。ずっと気になっていたRedWingのアンクルブーツを試しに履かせてもらう。買う気もないのにげんきんなものだ。サイズがわかったからヤフオクで落とそうかな。(笑) サイズは8Eがちょうどらしい。
気がついたら夕方。暑かったせいかすっごくのどがかわいていたからそのまま銀座一丁目の「ちゃぼうず」へ向かう。
ここはよく知ってる店で店長のヒロシやスタッフのマキオとか馴染みなんだよね。すっかり一人で飲んじゃったよ。開店間際の口開けで飲むのは気持ちいいね。
本当はその後お茶の水にある母校のゼミに顔出そうと思ってたんだけど、飲んだらどうでもよくなっちゃったから結局帰ってきちゃった。そのまんま。

つうわけで早起きすると体も使うし余計な金も使うらしい。(ほんとか)
ま、気持ちよく飲めたからいいか。
また家で飲み直してます。

31年ぶりに・・・

拝啓
これまであまり人に言ったことがないのですが、実は僕、隠れロッテファンです。
なので今日はちょっと感傷的な文章になってしまうことお許しください。(誰に言ってるんだろう?)

2005シーズン パリーグプレーオフ
第5戦
福岡ソフトバンクホークス対千葉ロッテマリーンズ
2-3

テレビで見ていて不覚にも泣いてしまいました。 なぜだか涙があふれて止まりません。しかしその訳はすぐにわかりました。
野球の試合を見ていて涙がでてきたのは高校生の時以来でしょうか。そのときは僕らの高校が茨城県大会を決勝まですすみ、残念ながら負けてしまったときだったと記憶しています。
あの夏。梅雨はまだ明けておらず曇りがちが日が多かったけど間違いなく熱い思いがグランドに観客席に満ちていました。
今日の千葉地方は雨。しかしテレビの前の僕にはあのときの熱い思いが甦っていました。

千葉ロッテ。いいチームです。あらためてそう思います。誰もが主役になるチャンスが十分にある、そしてグランドに立った選手の誰もがヒーローになり得た野球をシーズン当初から繰り広げてきました。
そんなところに惹かれて僕はロッテというチームが好きになりました。

まだ好きになって6年ぐらいと長くないし、熱狂的に好きだったわけでもありませんが、それでも僕は好きでいて良かったと思います。

さて、日本シリーズへの出場権は穫りました。楽しみはつきることがないのですが、今日こそ僕は声を大きくして言います。
「僕はロッテファンです!」と。

時節柄ご自愛を。
                     footpeople拝

六本木で

夕べ合コンみたいな飲みに行って来た。 とは言っても全然合コンじゃないけど。

西麻布。
うえー、こんなところで飲みに行ったことないからめちゃめちゃ田舎もんの気分だったな。
メンバーは大学の先輩SさんとSさんの仕事がらみのIさん、女の子は看護婦さん×2名。AちゃんとNちゃん。それと僕。もう一人の女の子が仕事の都合で来れなくなってしまい、計5名。

「いなにわ」。I氏おすすめらしい。西麻布の裏手のほうにあって知ってないと全然そこに店があるとは思えない。しかし(それだけにかな)おいしい和食の店でした。店の人がボクサーあがりですごく気さくな感じ。
鮭トバ、ぎんなん、サンマとサバの刺身、地鶏焼き、と続いた料理にやられた。うまい。
これでもかなり満足だったのにその後は寄せ鍋。鰹節系の出しだけで食べる。地鶏も金目もぷりっぷりでうまい。素材がいいと薄味の出しだけで十分おいしいのね。発見です。
しめにいなにわうどん。軽く胡椒をふって食べる。みんなからは「邪道だよ!」なんて非難されたけどうまいんだからいいじゃんって感じ。
いやー、久々でうまいものを堪能できた。

二次会は六本木に移動してカラオケ。
最初から3時間予定で入ったのですっかりみんな朝までオールのつもりだったみたい。
I氏はめちゃめちゃ歌うのが好きで、しかもうまい。JBの「SEX MACHINE」サイコーだったな。
Sさんは松山千春ものまねがネタ。めちゃめちゃ笑わせてもらいましたよ。
看護婦Aちゃんも歌うまいんだよね。英語の歌詞の歌でもかなりこなしてた。
看護婦Nちゃんは踊る踊る。腰の振り加減が素敵。途中で寝ちゃってたのに起きていきなりまた踊りだしてた。元気やね。
僕も結構歌ってなんだかんだで気がついたら6時。雨に煙る六本木の街がすでに明るくなっていた。(めずらしくここのカラオケは窓があって、部屋が8階だったから眺めがよかったのだよ)
6時間ぐらいみんなで歌い続けてたからさすがに疲れた。お金はだいぶかかってしまったけど楽しかったからいいやね。
六本木から電車に乗ると同じようにオールで遊んでた人が結構いたらしく、電車待ってる人は多かったな。

家に帰り着くと頭痛がひどかった。
そのままベッドに倒れ込んで夕方の地震で目が覚めた。
さすがにあれだけ揺れてれば起きるわな。

お腹すいたな。これからごはん食べよっと。

ヨーロッパ予選

10/12、2006年ワールドカップドイツ大会の大陸別予選が各地で行われた。
これで27チームが本戦への切符を手に入れた。

激戦の欧州4組。
フランス-キプロス
4-0でフランスが勝利。4組トップで本戦出場を決めた。
やはりこのチームがいないワールドカップは物足りなくなるから出場できてほっとしている。
ジダンが戻ったチームはプレーに華がある。果たして本大会でジズーの勇姿をみることができるのか今から楽しみである。

同組アイルランド-スイス
0-0のスコアレスドロー。
うーん、現実はこんなにも厳しいものなのか。
アイルランドは勝ち点を延ばせずプレーオフの望みも絶たれ本戦出場はかなわなかった。
両チームとも本戦出場にむけては勝ち点3をとるのが至上命題だった。
お互いの意地とプライドがガツガツと交錯したとても気持ちのいい試合がみれたと思う。
前回の日韓大会。アイルランドの気迫あふれる戦いに酔いしれた。
次のドイツではこのチームを見ることができない。楽しみが一つ減ってしまった。
勝ち点3をもぎとれればフランスの結果次第では1位通過の望みもあったスイスは引き分けたためプレーオフへまわることになった。

ワールドカップの予選は常に非情だ。
どんなに善戦を続けていても最終的にライバルに勝ち点1差つけられてしまえば本大会への出場はかなわなくなる。それだけにどの戦いも真剣勝負。そういう意味では本大会とは違った面白さがある。
FIFAランキング上位のチームが必ずしも予選を勝ち上がれるものではないということをあらためて今回の一連の予選で知ることができた。

さて、欧州の残り枠は3。
プレーオフを勝ち上がって本戦出場を決めるのはどこなのか。
チェコ、スペイン、トルコ、スイス、ノルウェー、スロバキア。
本大会までの最後の激戦となるであろう戦いを楽しみにしたい。