小林麻央さんの亡くなった日に、友人のお姉さんも亡くなりました。
家族を失った方の涙を見ると、自分が最愛の人を失った時のことを、思い出します。
ずっと一緒にいられると信じていた大切な家族を突然失いました。お別れの言葉も交わせないまま、お礼も言えないまま、いなくなってしまいました。
「死は永遠の別れではないです」友達がある本のこの部分に付箋を貼って送ってきてくれました。
「今までよりもっと大きな力で娘さんを見守っています」お坊さんに言われました。
話が直接できない世界に先に行ってしまっただけで、いつかまた、必ず会えると、私は信じています。
そしてきっと向こうの世界からはこちらが見えています。
だから本当に困った時は、必ず助けてくれます。
厳しい人だったから、会ったときに叱られないように(笑)。
自分にできることを精一杯やらなきゃと思います。
生きている自分にできること、自分がやるべきことは何だろうと考えます。
そして、いつも私達を、温かく見守ってくれる仲間たちに、心から感謝しています。
家族と健康で元気に過ごせることも、当たり前じゃないんだと思います。
だから、1日1日を、大切に過ごそうと思います。
必ずそばで見守ってくれているから。また、必ず会えると信じて。