昨日は、20代の頃に働いていた職場の上司の60歳定年のお祝いの会に参加。

幹事さんが、お店に犬もOK交渉してくれたので、参加できました(^ ^)

おはぎは、ずっと膝の上で、いい子しててくれました。

 

私が「結婚相談所」の名刺を配ると、ある人が

「何これ?ねずみ講?」

 

・・え? 

「知り合いで婚活中の人いたら紹介してくださいね。

 その方が、会員になってくれたら、謝礼もします。」

って言ったのが、そういう印象を与えてしまったようです。

 

「だって、会員集めて何するの?会費だけとるんじゃないの?」

 

・・え?

この辺は、その場を盛り上げる冗談で言ってると思ったので、

「違いますよぉ。会員の子が成婚できるように精一杯サポートするんです」

と説明。

 

「もっとまともな仕事しなよ」

「結婚したいと思う人の弱みにつけこんで、お金とるってどうなのかなー」

 

・・え?

いつも前向き・ポジティブな私。

笑顔を作るのが辛いと思ったのは、本当に久しぶり。

 

でも、そういう風に思う人もいるんだ!って思えたのはありがたい。

教えてくれてくれたことに、感謝しなきゃですね。

 

自分が間に入ることで結婚した二人が、幸せになる喜び。

それを仕事にすることができると知って、ずっとやりたかった仲人業。

 

お金のためじゃないと言っても、ボランディアでは続かないのと

また、先輩仲人からも、一定以上の入会金や会費を設けた方が、本気度の

高い人が集まるとのアドバイス。

日本結婚相談所連盟からも、安さばかりをうたう戦略は、うまくいかないと

指摘され、悩んで悩んで決めた、価格。

 

会費をいただく以上、その会費の価値に見合うサポートをしてあげ

なきゃと、日々プレッシャーを感じてるのも事実。

 

また、友達からの紹介をすすめたいため、名刺に紹介カードもつけた。

 

謝礼なんてなくても、自分の知り合いで悩んでる子がいたら、この機会に

紹介しようと思ってくれるだろうと思う。

だけど、みんな、忙しい中、きちんと話をつなぐモチベーションに

なってくれたらいいと、謝礼もきちんと渡そうと決めた。

 

それは、何よりも、婚活をどうしようかと悩んでいる方で、自分から

問い合わせるのは躊躇してる人が、友達にすすめられることで、

動き出すきっかけになってくれたらと思うから。

 

事業計画たてて、目標立てて・・とやっていくと、やっぱり事業を続けて

いくための売り上げも必要だし、

成婚したら、会員は減るので、常に会員を集めていく必要のある仕事。

 

お金のためにやってるんじゃないといいながらも、自分をアピールして

勧誘を続けることは必要。

 

それなりにいただいていた年収を捨てて早期退職したから、生活して

いくために、お金集めに必死なようにうつるのかな。

 

そこも含めて、ほんと、勉強になった。

 

誰のために、何のために、仕事をするのか?

もう一度、考えるいい機会を与えてもらいました。

 

 

名刺さえもらってくれなかった、その男性に、途中おはぎが、

唸って吠えてた。(幸いお店の中は騒がしく、おはぎの声には

誰も気づかなかった。 )

ママが、その人の言葉で、傷ついたのがわかったのかな。

 

ありがとう。ママは大丈夫。

この素敵な仕事を、理解してもらうためにも、頑張ります。

そして、一人でも多くの人が、素敵なパートナーをみつけられるように。