フットハット映画レビュー★★★★★-刑事コロンボ画像
MURDER, A SELF PORTRAIT
刑事コロンボ『殺意のキャンパス』



BS-Hi 録画鑑賞


「思い出していただけませんか? 最初に頭に浮かんだことが
 案外重要なことを引き出すことがあるんです」



コロンボが参考人(心理学者)に質問した時のセリフです。

やはり第一印象、最初のインスピレーションが重要なんですね。



物語は、売れっ子画家が犯した殺人を、コロンボが追うという展開です。

心理学者を交えた被害者の夢分析のシーンが興味深かったですね。




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(2008/07/10)
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あちゃ~こっちのブログの更新ぜんぜんしてないね~。

いや、映画はちょこちょこ見ているんですが…


これまでガッツリ書き過ぎの感があったので、見たものの感想をもっとサラッと書くことにします!



フットハット映画レビュー★★★★★-京都三条の東宝公楽画像



それはそうと、京都三条の東宝公楽、2009年の3月で閉館になっていたんですね…


いろいろ思いでもあったので寂しい限りです。


高校時代、(今から20年以上前)

東宝公楽でトム・クルーズの『トップガン』を見て、

その音響効果の凄さにぶったまげた思い出があります。


また、東宝公楽では宮崎監督の『もののけ姫』も見て、

日本語がこもって聞き取りづらく、セリフがほとんど理解出来なかった記憶もあります。


良いも悪いも、何十年と通った映画館だけに、やはり寂しいです。



なんか今ネットで調べていると、コチラ

この映画館の最大動員映画は『もののけ姫』で、

3/31の最終上映日には『トップガン』が「ファイナル上映」されたそう。


東宝公楽と聞いてぱっと思い浮かんだ映画が、

やはり東宝公楽にとって大事な映画だったんですね…。



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正義かっ!?

フットハット映画レビュー★★★★★-マルサの女 画像
悪かっ!?

勝つのはどっちだ!?


フットハット・レビュー

満足度    ★★★★・

ストーリー性 ★★★★・
映像性    ★★★・・
音楽性    ★★★★・
笑い度    ★★★・・
泣き度    ★★・・・
感動度    ★★★・・
恋愛度    ★★★・・
セクシー度 ★★★★・
アクション度 ★★★・・
サスペンス度 ★★★・・
恐怖度    ★★・・・
エンタメ性  ★★★★・
メッセージ性 ★★★★・
文芸性    ★★★・・

★あらすじ★

宮本信子演じる亮子ちゃんが、港町税務署から国税局査察官(通称「マルサ」)に栄転。
税務署時代に巧妙な脱税を暴けなかった権藤(山崎努)との勝負に挑む!


フットハット映画レビュー★★★★★-マルサの女 画像

★レビュー★

この映画を見ると…

ぴーひゃら ぴーひゃら ぴ-ひゃ

という、あのテーマ曲が耳から離れなくなります(笑)。




映画の題材になる主人公たちは、大なり小なり、必ず何かと戦っています。


この映画の主人公が戦う相手は「脱税者」です。



そんなマイナー相手との戦いが、映画になるのか?


と思うのですが、なるんですねこれが。



まるで巧妙な囲碁の試合を見るようです。


伏線を張り、餌をまき、わなを仕掛け、

だまし、だまされ、逃げる、追い詰める…



最後に勝つのは、

えげつない金の亡者…脱税の天才か?

一直線な敏腕査察官…マルサの女か?




法的には悪と正義に分かれて戦う二人ですが、

共通するのは、ともに息子を愛してやまないという、

人間的魅力だったりします。




僕が最初に「マルサの女」を見たのは高校三年生の頃でした。


とにかく伊丹監督のエロ描写が嫌いで、この映画も好きになれなかったのを思い出します。


それから何度か見て、先日BS放送を録画したものをまた見ました。


今は僕もアラフォーですし、バブルの時代も若い頃に経験したので、

この映画のすごさに改めて脱帽です。



『マルサの女』は、悪の知恵者と正義の知恵者の戦いを、コミカルにテンポよく観たい人へのお勧め度★★★★★ の映画です。



余談ですが、山崎努さんと権藤(ごんどう)というと、あの黒澤作品「天国と地獄」を思い出します。あの作品では、山崎さん演じる若き医者が、権藤(三船敏郎)という大金持ちに対決(誘拐)を挑むわけですが、この「マルサの女」では山崎さん自身が権藤という名の大金持ちを演じています。これ何か関係あるんでしょうかね?誰か知っていたら教えてください。もし僕が何かの機会に映画の脚本を書く事があれば、大金持ちの役には「権藤さん」と名づけます。

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金持ちになる方法を聞かれ、答えた権藤の台詞

「100万あったって使えば残らない。10万しかなくても、使わなければまるまる10万残るんだからね。
あんた今、ポタポタ落ちてくる水の下に、コップを置いて水を溜めてるとするわねぇ。
あんた、のどが渇いたからって、まだ半分しか溜まってないのに飲んじゃうだろ?これ最低だね。
なみなみいっぱいになるのを待って、それでも飲んじゃダメだよ。いっぱいになって溢れて、たれてくるやつ、これをなめて、我慢するの…。」



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マルサの女
(wikipediaより)

監督 伊丹十三
製作 玉置泰 細越省吾
脚本 伊丹十三
出演者 宮本信子
山崎努
津川雅彦
大地康雄
桜金造 他

音楽 本多俊之
撮影 前田米造
編集 鈴木晄
配給 東宝
公開 1987年2月7日
上映時間 127分


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