失敗談 | 足から健康 櫻井寿美

足から健康 櫻井寿美

足と靴の専門店を経営しながら足と靴の研究にも携わっています。
日本人の足の環境をさらに良くして、
「元気で100歳」を一緒にめざしましょう。

年末が近くなると、例年多くなるのが靴修理の依頼です。

 

恐らく、大掃除などをしていて、靴を分類されている際に、修理して履く靴というのが出てくるのでしょう。

 

フットクリエイトでは、自分に合った良い靴を、大切に修理しながら長く履きましょう、と常々お客様にもお伝えしているので、お客様の意識も非常に高く、また環境問題もあり、続々と修理靴が持ち込まれています。

 

そんな中、私が唯一修理できるのが、ドイツ靴です。

 

 

履いておられる方はご存知のように、ドイツ靴の多くは、靴底と本体とは、一針一針、糸で縫い込まれています。なかなか手間のかかる作業ですが、ずるずるになってしまった靴底が、真新しい靴底になっただけで、靴にまた新たな命が宿る、そんな感じがします。

 

この仕事を始めた頃、靴底修理をしていたときの失敗談があります。

 

片方の靴の修理が終わりそうになった頃、その靴に何となく違和感がありました。???なんやろう??

 

そう思いながら、残っているもう片方の靴底を見てびっくり、何と右と左の靴底を反対に縫い付けていたのです。

 

このまま履いたら足気持ち悪いやろなあと思いながら、縫い付けたばかりの底を外し、やり直しをしました。

 

縫っている途中で気づかなかったのでしょうか。ばかですねえ。

 

今ではもうそんな失敗もなく、仕上げられるようになりました。

 

良い靴は修理をして大切に履きましょう。

 

歩きたくなる靴はフットクリエイト。ご相談はTEL075-365-3748、またはこちらよりご予約ください。