ボウリングの日 | 足から健康 櫻井寿美

足から健康 櫻井寿美

足と靴の専門店を経営しながら足と靴の研究にも携わっています。
日本人の足の環境をさらに良くして、
「元気で100歳」を一緒にめざしましょう。

日本が江戸時代だった1861年の今日、長崎の外国人居留地に、日本初のボウリング場が開設されました。

 

それを記念して、今日は「ボウリングの日」。

 

ボウリングというと、1970年代のブームが思い出されます。あの頃は、まさに「猫も杓子も」、子供も大人も、家族こぞってボーリングでした。京都駅前の、今のヨドバシカメラがあった場所に、かつて「丸物」という地元の百貨店があり、その西隣の建物に、ボウリング場がありました。当時は、早朝ボウリングというのもあって、朝6時30分ごろだったでしょうか、日曜日の朝早くから、ボウリングに行った記憶もあります。

 

まあ、それぐらいボウリングは国民的なスポーツだったのです。

 

ブームは去りましたが、ボウリングブームの主役世代が中心となって、今では健康ボウリングとか、ボウリングエクササイズなどといって、高齢者を中心ににボウリングは支えられてきました。フットクリエイトのお客様にも、ボウリングを楽しんでおられる方もおられ、ボウリングシューズ用のインソールをお作りしたこともあります。

 

高齢者スポーツでは、ウォーキングがダントツですが、どうしても単調になりがちです。その点、ゲームの要素があるボウリングは、楽しみながら継続することができるのかもしれません。

 

しかし、コロナをきっかけに、ボウリング場の閉鎖が相次いでいるようです。確かに、固定の場所をとるので、事業として見ると、とても非効率なスポーツですね。

 

さてこの先、ボウリングはどのように変遷するのでしょうか。

 

ちなみに、足元を安定させ、投球時の良い姿勢を保つため、靴の中へインソールを入れるのは効果的です。ボウリングをされている方は、お試しください。

 

歩きたくなる靴はフットクリエイト。ご相談はTEL075-365-3748、またはこちらよりご予約ください。