もう少し頑張って欲しいと思った「山背古道」その1 | 足から健康 櫻井寿美

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少し前、新聞に「山背古道」が紹介されていたのを読んで、一度訪れてみたいなと思っておりました。

 

木津川市のHPによると、

山背古道とは、京都府南部の城陽市、井手町、木津川市にまたがり、京都と奈良を結ぶ全長およそ25㎞の散策道で、南山城の山ぎわをゆるやかにうねるように続くこの小径には、JR奈良線と木津川がほぼ並行し、沿線にはのどかな里山の風景が拡がります。

 

ということで、とても魅力的なルートのようです。

 

そして、昨日、その「山背古道ラン」を遂に決行したので、その様子をご紹介したいと思います。

 

全長25㎞、ハーフマラソン以上の距離となりそうなので、当日朝は5時起きで、しっかり朝食を摂って出発しました。京都駅から奈良線に乗りましたが、早朝の奈良線は本数も少なくて、奈良まで行く便は30分程待たなければなりません。奈良まで行って、走りながら戻ろうと思っていましたが、計画を変更して、すぐに出発できる、城陽行に乗りました。

 

車内はガラガラ、7時過ぎに城陽駅に到着し、走り始めました。

 

 

このコースには、途中20カ所ほど、神社や公共施設などのポイントが設けられていて、それらをチェックしながら歩くようになっていますが、途中には案内が無く、歩くまたは、走る人はそれぞれ、マップでルートを確認しながら進まなければなりません。歩く速度であれば、マップ片手に進めますが、走りながらは、いちいちマップを確認するのも手間で、大まかな地図を頭に描きながら走りました。

 

が、それが大きな間違いでした。

 

ルートは、一部、村はずれの小道のような場所もありましたが、ほとんどは、普通の町中を抜けていくような道で、それはそれは分かりにくく、ルートを外れたり、戻ったりすることもしばしばありました。

 

城陽では、第二名神の工事が順調に進んでいるようです。

 

青谷梅林付近の山道を登り、青谷川に沿って下り、奈良街道に戻り、また南下します。

 

しばらく走ると、井手町。

 

 

この辺りも、幾つかポイントが設けてあったのですが、一度寄り道すると、すぐに迷ってしまうので、そのまま奈良街道を走りました。

 

長くなりそうなので、今日はここまで。続きはまた明日に。

 

歩きたくなる靴はフットクリエイト。本日は定休日です。