全ての物質は、原子核とその周りをまわる電子で成り立っているらしい。そう考えると、そのあたりの建物も、普段使っている事務用品も、およそ6割を水で占める私たち人間も、同じような性質を持っているということになります。（この辺りは、物理の基本がわかっていないので、詳しく述べるのは避けますが…）
いずれにしても、モノも人間も動物も、元を正せば同じということになるのです。
ランニングをしている時、その最中に足がとても痛くなることがあります。しかし、我慢してしばらく走っていると、いつの間にか痛みが消えてしまうことも珍しくはありません。また、何となく不調でお医者さんへかかった時も、お医者さんは、「分からない」と言えず、とりあえず何かの病名をつけ、適当な薬を処方する。このようなことも、珍しくありません。
私たち人間も一物質である以上、原因のよくわからない痛みや症状というのはあって当然なのです。
と、何やら意味の分からないことを、とりとめもなく書き並べましたが、一体何を言いたいかというと、
最近我が家のエアコンの効きが良くないのです。彼が高齢であるのも原因かと思いますが、寒い時期に向かい、これから頑張ってもらわなければならないため、人間と同じく、物質で構成されたエアコンを毎日「頑張れ！！」と励ましています。
足の痛みも、身体の不調も、機械の不調も、全ては同じ。体も気の持ちようで元気になったり病気になったりするように、機械であっても、励ましの言葉一つで良くなるのかもしれません。
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