見栄えよい天ぷらのコツ | 足から健康 櫻井寿美

足から健康 櫻井寿美

足と靴の専門店を経営しながら足と靴の研究にも携わっています。
日本人の足の環境をさらに良くして、
「元気で100歳」を一緒にめざしましょう。

 告白しますが、今私はあまり凝った料理をしていません。料理に割く時間があるのなら、仕事や研究に時間を使いたい、今はそんな感じで、大好きなお菓子作りも、凝った料理も今はじっと我慢しています。
 子どもたちはそれぞれの大学で下宿生活をしているので、夫婦二人だけの生活で、二人ぐらいならばたいしたおかずもなくてもいいや、とか食べに行こうとか、ついそんな風に考えてしまうので、よけいに料理にかける時間が少なくなります。
 
 料理は好きですが、昔からどうしても苦手な料理がありました。

それは…「てんぷら」です。

 和食を食べにいったときに出てくるような、あの、からっとした天ぷら。やっぱり天ぷらは、ああでなければ。しかし、現実は、何となく重たい感じがする衣になってしまい、天ぷらはとても苦手な料理でした。
 先日、息子が帰省するというので、食材を調達しにいったら、鶏の胸肉がとても安かったので、これで天ぷらを作ってみようと思いました。そして天ぷら粉の棚を探していたら、見つけたのがこの「日清のコツのいらないてんぷら粉」だったのです。
 誰にでもあのさくっとした感じの天ぷらができると書かれているではありませんか。私は迷わず買い求めました。

 そして、早速試してみると、私にもあの、料亭で食べるようなさくっとした天ぷらができました。もう、これは手離せません。調子にのって、しょっちゅう天ぷらを作ってしまいそうです。


代表取締役女子大学院生-てんぷら粉