フットクリエイト現地スタッフとしてドイツ在住の
モンドンさんにドイツの最新レポートを送って頂きました。
新型大腸菌O-104
ドイツでは北ドイツにあるハンブルクを中心に新型大腸菌O-104の感染が広がり、これまでに22名が亡くなりました。
問題は感染源が不明ということです。
当初スペイン産のキュウリが疑われましたが、結局それは別の細菌であることが確認されました。
そして、この週末には、感染患者の足跡をたどっていくとどうもリューベックのレストランにいきつくということでそこが疑われました。
しかし、そこの従業員は全く感染していないため、今度はそこにモヤシを納めた有機野菜の農場が疑われました。
そこの従業員は1名この大腸菌に感染したのだそうです。
しかし、あわや感染源が見つかったかと思ったのも束の間、その農場を立入検査したところ、結果はマイナス、O-104菌は見つかりませんでした。
モヤシというのは細菌がつきやすい状態で栽培されるそうなので、感染源としてもっともらしかったのですが、(風評被害の栽培農場には失礼ですが)残念なことでした。
モヤシに関しては「1996年に日本でO-157菌の感染が広がり同じスプラウト食材であるカイワレ大根が疑われた」という例がこちらのニュースでも紹介され、東関東大震災に続いて、またまた「日本」が登場していました。
ということで、きょう6月7日の段階でまた振り出しに戻ってしまいました。
感染源は分からなくても、とにかくレタス、トマト、キュウリ、モヤシは食べない方がいい、生野菜はなるべく避けるように、という勧告が政府から出ています。
実際には、たとえば、週に2回ほど各地で開かれる市場で長年買っている八百屋さんで買う野菜なら問題ないと考えていいとか・・・少なくともそのいつもの八百屋さんが元気でいることが確認されれば、安全と考えていい証拠、とテレビで専門家が言っていました。
なんか非科学的ですが、明解な指示です。
しかし、政府のリスクマネージメントは、感染源がまだ見つからないという事実に加えて、疑わしいという段階で名前を上げた野菜が調べたら感染源でなかったことが重なり、野党から批判を浴びています。
どこかの国と同じ(?)。
さて、新患者は次第に減ってきているらしく、このままだと感染源が見つからないまま収まる可能性もなきにしもあらず、だそうです。
07.06.2011
モンドンみどり
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