長男を保育園に迎えに行った。
長女、二女、長男と3人がお世話になった園。
先生方とも顔見知りで、仕事でもお世話になったり、個人的に先生方にお話をお聞きしたこともあった。
その園とのお付き合いも今年一年で終わるのかと思うと残念でならない。
今年度長男の担任をしてくださっている保育士さんとのお話の中で、本校の陸上部の生徒数名の名前を出してこられた。
「新聞に名前が載ってましたね!」
この園の卒園生なんだとか。
我が子らの先輩ですね。
その保育士さんは私の勤務校の卒業生でもあるので、余計に気になってるのだろう。
それにしてもお世話になっている園の先生方はすごいと思う。
クラスや担任関係なく先生方は子どもみんなの名前を覚えており、しかも今回のように卒園生までしっかり覚えていらっしゃる。
いやはや、同業者として頭が下がる。
私は生徒の顔と名前を覚えるのが苦手で、通常学級の担任をしていたときに、夏休みを挟んだら名前が出てこなくなった生徒がいた。
自分でも愕然としたことを覚えている苦笑
我々はそんな先生方が大切に関わってこられた子どもを預かっていると考えてもいいのかもしれない。
そんな思いも一緒にバトンタッチされ、引き継いで、関わっていかないと。
考えもしなかった。
なんとも情けない。
がんばります!