保護者の方と電話で話して感じた。

 

「全然見ているところが違う」

 

職員室の向かいに座る30代母に「親って子どものこと案外見えてないよなー」と言うと、『見たいところしか見えないですからねー」と。

 

確かに。

 

確証バイアスと言ったっけ、見ようとするとか、見たいところとかしか見えなくなる圧力みたいなものが脳に働くと、他のものは視野には入っているけど、脳が認知しないように働く、といった内容だった気がする。

 

親なら誰しもそうなりますよねー。

 

偉そうに言っている私自身もそういう見方をしているのかもしれないし。

 

それしかないわけないでしょう、という気持ちは忘れずにいたいですね。