前々回に載せた3年生を送る会が本日無事に挙行されました。

 

会の様子をgoogle meetで保護者に配信をした。

 

昨晩はそのmeetがうまく機能しない夢を見てうなされた(^_^;)

 

それは杞憂に終わったけど、結局覗きにきた保護者はゼロだった。

 

平日の昼の11時代ではね〜。

 

毎年数人は見にきてくれてたのに。

 

 

 

 

今回は生徒に役割を与え、会の司会進行、ゲーム進行、クイズ作成および進行を任せた。

 

それぞれ作ったり人前に出て話したり、あまり経験することがないようなことに挑戦してくれ、本当に頑張った!

 

読み間違えたり、噛んだり、声が小さかったりすることもあったけど、そんなもんは許容範囲。

 

それよりも責任を持って自分の役割を一生懸命取り組んだことには感動した!

 

発達障害があったって独力でできる力はあるんだぞ!と叫んでやりたい!

 

障害児だから、特別支援学級に在籍しているからと、負荷をかけなさすぎではないか?と思ったこともある。

 

できないことばかりやらせたり、本人に任せっぱなしでは教育ではない。

 

様子を見て、出来を見て、負荷の配分をうまく調整してやることが教育の一つだと最近思うようになった。

 

刺激の一つとして、わざと軽すぎるものを用意したり、逆にめちゃめちゃ重いものを用意してみたり、そこは生徒とのつながりも考慮に入れた上での匙加減である。

 

いやはや、今日は本当に嬉しかった。

 

 

 

中でも一番は、3年生のスピーチ。

 

会の直前に「一言ちょうだい」とお願いをした。

 

いままでだったら嫌がったり適当に誤魔化したりしていただろう。

 

でも、今日は違った。

 

3人ともきちんと自分の言葉で、後輩たちに会のお礼とメッセージを伝えてくれた。

 

素晴らしすぎる!!

 

感動した!!!

 

 

 

 

3年生の様子を保護者に伝えたら、普段はあまり電話で笑わないお母さんが笑っていた。

 

嬉しかったんだろう。

 

その声を聞いてさらに安心した。

 

今日は気持ちよく寝てくれるかな。

 

 

 

3人の3年間の成長ぶりを目の当たりにできて幸せだった。

 

まさかこんな日が来るとは・・・(T ^ T)

 

それにしても3人とも大きくなって、私は上から見下ろされる形になった。

 

大きくなりすぎやろ苦笑