アニメ『SPY×FAMILY』の場面カット (C)遠藤達哉/集英社・SPY×FAMILY製作委員会
笑顔ってむずかしい。
本人は笑っているつもりでも、周囲からみたら「・・・え?」と思ってしまうことってよくないですか?
私の笑顔は↑のアーニャのような顔になる。
こっちは一生懸命笑ってるのに!
Yという女子生徒がよく絡んで・・・いや、声をかけてくれる。
「先生、〇〇やってん!」「なに、その冷たい態度!」
とかとか、いろいろ文句を・・・いや、ご指摘をいただく。
今日はこんな会話。
Y「先生、(私立に)合格してん!!」
私「ほんまか、よかったやん!おめでとう〜」
Y「・・・ないわー。もっと喜んでよ!」
私「えー・・・。(眉毛を上げて、ちょっと背伸びして、肩を上げて、大袈裟に拍手をしながら)おめでとうー!!」
Y「・・・・・・・ないわ。きもっ!キャラちゃうし!」
私「どないやねん!喜べって言うからやったのに!」
Y「キャラとちゃうことやらんといて!」
全部、お互い冗談と理解した上でのやりとりです。なんのも問題ありません。
このように、普段からあまり笑わない大人が急に無理をすると周囲に迷惑をかけてしまうのです。
べつに、何に対しても冷めているわけではなく、上から物事を見ているわけでもなく、常に誰かをバカにしているわけでもありません。
幼少期からしっかり笑える環境で育つことって大切ですね。
ここで一句
「笑わないのに 早めにできた 笑い皺」