神経細胞の構造と機能 | ~50代整体士(占術家)の日常~

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神経細胞の構造と機能

 

 

 

すべての身体活動は神経制御システムによって調節されている。

神経細胞は、神経細胞体・樹状突起・軸索からなる。

この多数に枝分かれしている樹状突起から集められた情報が軸索小丘に集められる。

軸索の大部分は、ミエリン鞘よっておおわれ、ほかからの軸索と遮断されている。

(ミエリン鞘に保護されている繊維を有髄繊維といい、他を無髄繊維として区別している)

ミエリン鞘は、シュワン細胞で構成されている。

ミエリン鞘は1~2mmごとに隔たっていて(ランビエ絞輪)

電気的インパルスが跳躍伝導する。

 

軸索は軸索終末に分岐した先にシナプス小頭がある。

ここには、アセチルコリンなどの神経伝達物質を含むシナプス小胞がある。

 

運動神経とそれに支配される筋繊維を「運動単位」といっている。

1本の運動神経が複数の筋繊維を支配しているのであるが、

その筋の機能に応じて、比率は変わる。

精密さを要求される眼球では、運動神経・筋繊維が1対10、大筋群では1対2000~3000

という場合もある。

 

トレーニングによって、この運動単位の比率が神経系の活性化によって変わるといわれている。