勝ち点1の重みを痛感する年 | Jリーグをもっと楽しみたい!

勝ち点1の重みを痛感する年

34節での松田選手(横浜FM)のゴール
最終節の今野選手(FC東京)のゴール

・・・priceless

いや、実際金額は絡んでいるみたいですけど。
C大阪にとってはもう、この2人は天敵のように
みえるかもしれませんよね。C大阪側は
実力不足と言っていて、もちろんそういう面も
あるかもしれませんが、割り切れない気持ちは
あるんではないでしょうか。悔しくて眠れないだろうな・・。
今野選手の夢にうなされそうだ。松田選手の
ゴールも、3連敗したガンバに希望を与え、
2位になっても、いやむしろ2位になったことで逆に
開き直りつつモチベーションもあげるというかなり
効果的なもの。首位から勝ち点2を奪うという
ゴールでした。

J終盤を盛り上げたという意味では敢闘賞級の二人の
ゴール、意図的にC大阪の優勝を阻むものではなかった
けれど、結果的に与えたダメージは半端無いです。
C大阪は、この膨大な行き場の無い悔しさを天皇杯に、
来年に良い形で活かして欲しいですね。

特に今年は「勝ち点1」の重みを、すべての人が痛感した
年になったのではないでしょうか。