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今回の内容は、最近流行っている偽サイドバックと言う戦術について説明していきたいと思います。

 

偽サイドバックとはグラディオラ監督が作り出した戦術で、日本では横浜Mとかが採用している戦術になります。

 

今日はその偽サイドバックについて説明させてもらいたいと思います。

偽サイドバックが絶対いいと言うつもりもありません。

 

メリットもデメリットもあります。

 

しかし、こう言う戦術があるんだと言うことは知っておく必要があるでしょう。

 

自分のチームがしなくても、相手がして来たときに、混乱するのではなくしっかり対処できるように、学んでください。

 

では、早速説明していきたいと思います。

 

今日の内容も動画で配信させてもらってます。

ブログでわかりにくかった人や、もっと詳しく知りたい方は、ぜひ動画でも確認してください。

 

 

 

このチャンネルでは、こういったいまさら聞けないようなサッカーの戦術をメインに話をしていきます。もし興味がありましたら、他の動画を見てもらったり、チャンネル登録をしてください。

 

では、本編のスタートです。

 

今回の内容は、

偽サイドバックについて

です。

まず、偽サイドバックとは何かから説明して行きたいと思います。

 

マイボールになった時、普通サイドバックというのは、ボランチと同じラインぐらいでサイドに張ります。

味方のプレーエリアを広げるために、または相手ディフェンスを散らすために開きます。

 

しかし、この偽サイドバックというのは、サイドに開かずにセンターバックの前にポジションを取ります。

 

普通、ボランチがボールを受けようとするとこら辺です。

これが偽サイドバックの動き方です。

 

これだけ?と思いかもしれませんが、これだけです。

では、これをすることによって生まれるメリットとデメリットについてお話ししていきたいと思います。

 

偽サイドバックのメリット

1 WGへのパスコースが空きやすい

2セカンドボールが拾いやすい

3ボランチを1列前で使うことができる

4中盤で数的有利になる

 

では、一つずつ説明していきます

1 WGへのパスコースが空きやすい

これが1番のメリットかもしれません。

サイドバックがセンタバックの前にポジションを取ります。

相手のトップ下とサイドハーフの間ぐらいにポジションを取ります。

 

すると、相手のサイドハーフの選手は中に絞り守備をしようとします。

すると、WGの選手へのパスコースが空きます。

 

このエリアで、前むにボールをもらうことができれば、1対1の勝負もいけるし、サイドバックがインナーラップすることができます。

 

2セカンドボールが拾いやすい

中盤に選手を多く置けることにより、こぼれ球を拾える確率を上げえれたり、相手に拾われたとしても、すぐにプレスをかけにいくことができると、相手のカウンターを防ぐことができます。

 

3ボランチを1列前で使うことができる

サイドバックがボランチの位置に入ることにより、ボランチがもう一列前でプレーをすることができます。

 

ゴール前への人数を増やすことができます。

 

4サイドバックの運動量を減らすことができる

サイドバックはチームで1番運動量が多いポジションといっても過言ではありません。

 

毎回毎回、WGの外側をオーバーラップしなければいけません。

これがボランチの位置でパサーになれたり、また上がっていくとしても、内側を上ることができれば、距離は短くなります。

 

1度ぐらいだと変わらないかもしれませんが、毎回毎回駆け上がるサイドバックに撮ってみれば、すごいいいことです。

 

これだと最後の最後まで張り切ることができそうです。

 

ここからはデメリットです。

デメリットは3つあります。

1 狭いエリアでパス回しが必要

2 サイドからのカウンター

3 サイドバックの新たな能力が必要

 

では、1つずつ説明していきます。

 

1 狭いエリアでパス回しが必要

普通、サイドバックがサイドに貼ることでパスコースが広がったり、またサイドバックにプレスをかけるために、相手ディフェンスが広がります。

 

要するに、個人個人のプレーエリアを広く使うことができます。

しかし、サイドバックが中に絞ると言うことは、相手も絞ります。

中は密集地帯になってしまいます。

 

それでも、しっかりパスを繋げる能力が必要になります。

 

2 サイドからのカウンター

サイドバックが中へ絞り、こぼれ球を拾うようなポジションにいてます。

 

と言うことは、両サイド空いてしまっています。

WGの選手に広大なスペースを与えてしまっています。

 

カウンターを受けやすくなってしまっています。

 

サイドにけらさないように、しっかりプレスをかける必要があります

 

 

3 サイドバックの新たな能力が必要

今まで、サイドバックをやっていた選手にとって、偽サイドバックには新たな能力が必要になります。

 

今までは、180度の視野でプレーをしていたが、偽サイドバックになると、360度でプレーをする必要があります。

 

ボランチのようにプレーをする必要があります。

 

偽サイドバックをするには、サイドバックに新たな能力をつけてもらうか、ボランチの選手をサイドバックに起用するかになってきます。

 

浸透するにはなかなか時間がかかるでしょう。

 

どんな戦術にも、メリットとデメリットがあります。

そして、選手の向き不向きもあります。

 

自分のチームにあどんな戦術が合うのか?

しっかりと考えていきましょう。

 

絶対にやってはいけないのが、こんな戦術をやりたい、と落とし込んでから選手を選抜するのはやめましょう。

 

選手を見て、こういう戦術が向いているのでは?と考えていきましょう。

戦術から選手を考えるのではなく、選手から戦術を考えるようにしましょう。

 

 

では、今日はこれで終わりたいと思います。

 

 

 

 

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