鹿のみぞ知るセカイ

鹿のみぞ知るセカイ

主にアントラーズについて書いてます!

Amebaでブログを始めよう!
柴崎5日先発も 増田代役の有力候補に浮上

 鹿島のMF柴崎が5日のナビスコ杯準々決勝・横浜戦で先発する可能性が出てきた。

 日本代表合宿参加中のMF増田の代役の有力候補に浮上。試合前日のPK練習では冷静にGKの動きを見てネットを揺らした。先発すれば、6月18日の磐田とのリーグ戦以来2度目。右第4中足骨骨折の重傷を乗り越えて復活したルーキーは「いつも通り試合に出る準備はしています」と力を込めた。


増田の代わりは柴崎になる模様。活躍に期待したい。
【ヤマザキナビスコカップ:準々決勝 鹿島 vs 横浜FM】プレビュー:ともに公式戦4試合勝利のない両チーム。きっかけを掴み頂点を目指す権利を得るのは鹿島か、横浜FMか!?(11.10.04)

円の中心にいるオリヴェイラ監督の声が次第に熱を帯び始めた。身振り手振りが大きなジェスチャーへと変化する指導に対し、ある者は手を後ろに組んで、ある者は腕組みをして注視する。新たな戦いの始まりを前に、鹿島の選手たちは集中力を高めていた。

ともに公式戦4戦勝ちなしのチーム同士の対戦となった。しかも、横浜FMは3連敗中と苦しい状況に立たされている。いずれも3失点以上を喫しており、さらに先日の新潟戦では4失点。相手の拙攻に助けられた部分もあっただけに、守備の立て直しは急務と言える。

しかし、それは鹿島も同じ。守備こそ安定しているが、得点力不足、決定力不足は深刻。直近の3試合はホーム3連戦だったにも関わらず2分1敗に終わり、奪った得点も3試合で1点のみ。さすがにこれでは勝ちきることは難しい。

そこで、鹿島の選手からは「切り替えが大事」という声がよく聞かれた。だが、それは相手も同じだろう。横浜FMの調子が上がらないことを尋ねられた中田浩二は「相手も切り替えてくるでしょ」と、アドバンテージにはならないと指摘する。うまく気持ちを切り替えてこの試合に臨めた方が、試合の主導権を握るだろう。また、ここからはホーム&アウェイの戦いではなく一発勝負となるため、鹿島ではPK戦の練習を実施し、明日の試合に向けて万全の準備をしている。

ヤマザキナビスコカップの優勝回数では最多の3回を数える鹿島だが、最近はこのタイトルに縁遠く、2002年にまで遡らなければならず、「そういえばあんまり取った記憶がない」(中田)という声も聞かれた。特にここ数年、毎年のように川崎フロンターレに道をふさがれており、そこ川崎Fに勝利して勝ち上がってきた横浜FMだけに侮ることはできない。また、横浜FMもカップウィナーとなったのは2001年の一度だけ。両チーム共に、喉から手が出るほど欲しいタイトルだ。勝ったチームは10月9日に、名古屋グランパスとアルビレックス新潟との勝者と対戦することになる。そこでも勝利するだけでファイナリストになることができる。今月のみで決勝まで終える短期決戦なだけに、リーグ戦の状況はほとんど関係ないと言えるだろう。きっかけを掴み、一気に頂点に登り詰めるのはどちらのチームか。まずは目の前の相手に勝利することだけに集中力を発揮したい。

以上


もうリーグでは上位に食い込むのは不可能に近くなった。もうこうなってしまったらナビスコと天皇杯取ってシーズンを締めくくりたい。
対 柏レイソル戦 2011/10/02

試合結果
鹿島アントラーズ 0ー 0 柏レイソル
           0前半0
           0後半0

選手交代【鹿島アントラーズのみ】
46分 遠藤 康 → 大迫 勇也
57分 青木 剛 → 小笠原 満男
76分 西 大伍 → 新井場 徹


スターティングメンバー【鹿島アントラーズのみ】
GK 21 曽ヶ端 準
DF 22 西 大伍
DF 3 岩政 大樹
DF 6 中田 浩二
DF 5 アレックス
MF 14 増田 誓志
MF 15 青木 剛
MF 8 野沢 拓也
MF 25 遠藤 康
FW 13 興梠 慎三
FW 30 田代 有三
SUB
GK 1 杉山 哲
DF 7 新井場 徹
FW 13 興梠 慎三
MF 20 柴崎 岳
MF 40 小笠原 満男
FW 13 興梠 慎三
FW 18 タルタ
監督 オズワルド オリヴェイラ

ルーキーを見てみたい。
鹿島 創立20周年巨大ブック作製!ギネス申請も

 鹿島がクラブ創設20周年を記念して巨大本「鹿島アントラーズオーパス」を作製した。

 縦90センチ、横1メートル44で重さは約20キロ。サッカークラブが発行する書籍としては最大で、近くギネス世界記録に申請する。完全ハンドメードで写真を中心に構成され、50ページに20年の歴史を掲載。限定20冊で一般販売も予定しており、価格は50万円。1日の記念パーティーに出席したOBの名良橋氏は「(購入するか)かみさんと相談します」と語った。クラブ創設記念日のこの日はシンポジウムが開催され、日本協会の川淵キャプテンの講演などが行われた。


20周年記念の書籍。普通の家には置いておくのすらキツイ大きさ。値段も相応。中身は気になります。
【J1:第28節 鹿島 vs 柏】プレビュー:クラブ創立20周年を迎える鹿島アントラーズ。優勝争いに加わる柏を迎えブラジル知将対決を制することができるか?(11.09.30)

2011年10月に鹿島アントラーズは20周年を迎える。東日本大震災があった影響で大々的な記念行事は見送られているが、先週の浦和戦翌日にはオープンスタジアムを開催。小笠原満男らを始めとした選手たちと一緒にピッチでサッカーを楽しめる機会や、野沢拓也率いる少女時代ならぬ"筋肉時代"のパフォーマンスが披露されるなど、大いにファンやサポーターを楽しませた。

そのなかで「本当はやりたくなかったんですよね」と言うのは、アイドルグループの嵐のダンスと歌を見せてくれた田代有三。浦和戦では、ゴール前で、しかも完全にフリーな状態でパスを受けながらシュートを決められず、スコアレスドローの原因をつくってしまった。それだけに責任を痛感し、パフォーマンスをする気持ちにはなかなか成れなかったという。
だからこそ、この柏戦に賭ける気持ちは人一倍強い。
「責任は感じています。いい意味でしっかり気持ちを切り替えたいです」
そう言って前を向いた。

ただ、心が晴れていないのは田代だけではない。現在、リーグ戦では10試合負けなしと好調を維持しているように思えるが、その実は3試合連続の引き分け。試合を支配しながら勝ち切れていない悔しい展開が続いている。ここで負けてしまえば逆に"4試合勝ちなし"ということになってしまい、なんとしても勝利が欲しいところだ。
今回の代表選出から漏れた西大伍も「自分が思ったようなプレーが出来ていない」と分析。西だけでなく、他の選手のプレーも同様なのだろう。そうした一つひとつを積み重ねていったとき、最後のシュート精度がどこかずれてしまっていると思われる。ただ、それを急に改善する方法もない。これまでと同様にチャンスを作り続けていくしかないはずだ。いまは辛抱を続けることが一番だ。

とはいえ、オリヴェイラ監督も座して状況が好転するつもりはないようだ。今週の練習では3トップをテスト。田代を中心に、右に興梠慎三、左に大迫勇也を配する布陣を試した。試合のなかで使われる可能性もある。[4-4-2]が代名詞の鹿島としては、こうした布陣をとること自体が珍しい。オリヴェイラ監督の采配には注目だ。
 
ただし、オリヴェイラ監督との対決となるとネルシーニョ監督はいつも以上に策を練ってくる印象が強い。前回の対戦でも、鹿島を自陣に引き込んでカウンターで仕留める戦いを見せた。戦術ではネルシーニョの方が一枚上をいく実績を見せており、両監督のベンチワークはこの試合の見所の一つであることは間違いない。
また前節、大宮に苦汁を飲まされた柏は、センターバックの近藤直也が出場停止。代わりに増嶋竜也がパク・ドンヒョクとコンビを組むことになるだろう。田代の高さを警戒し、競り合いだけでなくセカンドボールへの反応を含めて、さまざまなパターンを確認したようだ。相手のストロングポイントを消し、自チームに流れを引き込むのはどちらになるのか、楽しみな試合となるだろう。

スタジアムでは、10月13日の「さつまいもの日」にちなみ、茨城県かんしょ生産者連絡協議会がさつまいも計1,500袋を先着で配布するなど、さまざまな催し物があるはずだ。少し早めの到着をオススメしたい。

以上

2011.10.01 Reported by 田中滋


3トップをテスト。これだけ点が入らないとオプションが欲しいが3トップは果たして・・・今までも3トップは使っていたがあまり点取れていなかった気がします。なにかいい効果が出るといいのだが。