ど~も堂森です。







何でも見たもの思ったことを子どもたちに言ってしまう指導者が多すぎる。

自分の経験からのもの、感覚的なものを逆らえない子どもたちに言ってしまう。全く悪気はなく。いや、悪気どころか彼らのためになると思って言っている。


子どもたちの精神年齢とタイプを考えて行動しないとよかれと思ってのことが裏目に出てしまうことはいつでもある。

まだまだ幼いけどスピードがあってドリブルが得意な子どもに「あそこは縦に突破したほうがいいな」

と言ったとする。すると以前とは違う状況にも関わらず縦に突破する。

子どもは言われたようにやってみたのに上手くいかなくてわからなくなる。

たくさんのアイデアがあってやったのにコーチの一言でアイデアを失う。

コーチの言うことをやろうとするのが子どもたちです。

なんとなくそうだろうという言動には気をつけないと将来を潰してしまう可能性がある。


子どもたちには、「何を考えてた?」、「何が見えてた?」それを聞いてただ承認してあげたらいいと思います。


いらない言葉を投げかけすぎることが大人に多すぎます!見守って認めてあげることで思ってた以上のプレイをするでしょう!



そうなるように練習から積み上げたらいいでしょう。


もっとサッカーを教えるのではなく、サッカーを一緒に楽しめる余裕を持ちましょう。





今日もコツコツ頑張りましたか?

明日もコツコツ頑張りましょう!







ゆっくり。ゆっくり。