ど〜も堂森です。






パスは誰かに繋がればいいのではなく、出した人の意志が伝わります。

出し手にどうして欲しいのか?

その後のゴールまでのイメージを伝える必要があります。出せばいい。取られなければいい。

その場限りの受け手に任せるようなパスがうまくいくことはあまりない。

パススキル+サッカーIQの行動化+最後に変えれる変化+キャンセル出来ること。

空間の把握などいろいろな要素が組み合わさっています。

単純な技術を磨く練習が多いから使い方やアイデアが乏しくなってしまう。



言語コミュニケーションも同じで、一方的に要求や困った時だけ話してこられても受け手によっては嫌な気持ちにさせませんか?

受け手の状況によって同じ言葉でもかなり捉え方が変わります。

受け手の気持ちの状況によっても変わります。


ボールを持っている時のことを教えられてばかりだから受け手の状況や気持ちを理解することがあまり出来ないから言われたままやる子が多くなる。


サッカーも社会も大切なことは相手に寄り添うこと。

敵、難解な課題を超えていくには自分以外の人との関係がうまく出来るかはかなり重要な要素だと思います。


アイコンタクトなんてサッカー用語から仕事に使われるようになりました。



ただサッカーをやるのではなく、どんな人になってもらいたいかを伝えていくことが僕の指導での子どもたちとの大切な関わり方のポイントになってるのは間違いありません!


上手くさせれないかもしれないけど人として大切なことをこれからも伝えていって、どんな世界かはわからないけど1人で地に足つけて生きていける力を養っていきたいと思います。




今日もコツコツ頑張りましょう!







ゆっくり。ゆっくり。