幼児期〜低学年は、ボールに触った時間に比例して上手くなっていくという親父理論で、次男にもボールマスタリーをたくさんやって貰っている。


触る時間が長いだけに足でボールをものにする感覚が身につきやすいと思う。それに伴って、身体の動かし方も相応に身についていく。


実際、メキメキ出来るようになっている。


惜しむらくは、身体が動かないこと。長男の半年遅れやしある程度はしょうがない。こればかりは少し長い目で見ている。


いずれにせよ、足裏・アウト・インで表現しきれない色んな触り方のバリエーションと、それにあわせた軸足動作やバランスの取り方等、手に比べて圧倒的に不器用な脚と足の神経を刺激してあげる気持ちで一緒にやっている。


出来ないは当たり前。出来るようになる為にやっているんだから。


そんな次男が最近取り組み始めたのはVターンとクライフターン。


方向を変えるのに、色んなボールの動かし方があるということを覚えて貰いたい。


取り組み始めたと言っても、2日で形だけは出来るようになった。飲み込みはそこそこ早い。


洗練させていく作業はメニューをルーティンに取り組んで、また新しいことをやらせてあげよう。


練習感も強いので、どれだけ好きなサッカーでもやらされている感はあるのは間違いないけど、その中で達成感や成功体験を積んでくれると良いな。


次男には言質をとったかのように、


「長男が一年生になった頃より上手くなるんだろ!」


と言っている。


変なプレッシャーを感じなければ良いが、今のところはある程度前向きに頑張っている。


同年代ともっとゲームや一対一をやらせてあげたいなぁ。