最近、「とも」とサッカーの話しをしていたら、「今シーズンのマンUは面白いよ!」「ルカク、ポグバ、それにイブラヒモピッチだよ…、どうなるのか楽しみだね!」「ルカクのプレースタイルには興味があるんだ!」なんて言っていました。

 

みなさんはルカクという選手を知っていますか?

えっ!プレミアリーグはほとんど見ない?

 

それは勿体ないですよ!

まるでフットサルの試合のようなスピード感を体感できます。

ぜひおススメします。

 

ということで、今日は「とも」が最近お気に入りの「ルカク」のお話です。

 

 

 

1.ルカクって誰?

 

ルカクはコンゴ出身でベルギー代表のFWです。

プレミアでは、チェルシー、ウエスト・プロムピッチ、エヴァートンと移籍し、今シーズンからマンUに所属しています。

 

ルカクは典型的な9番タイプのストライカーで、日本ではフィジカル型と評されていますが、実際にはテクニック、スピードも合わせ三拍子そろった選手だと思います。

 

ルカクがチェルシー在籍当時、モウリーニョが監督をしていましたが、ほとんど活躍できなかったため見向きもされなかったようです。

ところが、その後の大活躍でモウリーニョがマンUに呼び寄せたわけですが、ちょっと不思議な因縁ですね。

 

 

 

2.ポグバとの関係

 

ルカクとポグバは対照的な選手のように思われますが、その理由はプレーエリアの違いにあると思います。

 

ルカクは9番型のストライカーなので、得点が求められることからプレーエリアが狭くなります。

ポグバは10番型のエースタイプなので、ボランチの辺りまで下がったり、サイドハーフやトップの位置まで移動するなど、プレーエリアがかなり広いです。

 

要するにルカクは得点を求められますが、ポグバはチャンスメーカー+ポイントゲッターの役割を求められているんですね。

 

そうした意味では、二人は共存共栄の関係にあります。

 

 

 

3.イブラヒモピッチとの関係は?

 

ルカクのポジションに対して、今後イブラヒモピッチが復帰したらどうなるんでしょうね。

やっぱ「神」だから、ルカクの控え…なんて言うことは許せないのでは?

 

妥協策としては、ルカクをFWに置き、ポグバをボランチかインサイドハーフにして、その間にイブラヒモピッチを入れるかも知れません。

昨シーズンは、イブラヒモピッチとルーニーが試合中にポジションチェンジを繰り返しながら、上手く共存していたので、その辺がヒントになるような気がします。

 

でも、モウリーニョとしては贅沢な悩みです(笑)。

 

いずれにしても、今シーズンのマンUは面白そうですね。

Jリーグよりも全然レベルが上ですから、ぜひ一度ごらんになってください。

 

 

 

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