小学校や中学校では、もうすぐ水泳の季節ですね。

 

みなさんの子どもさんは、ちゃんと泳げますか?

サッカーばっかりじゃあダメですよ(笑)。

 

ちなみに、私は小中と水泳をやっていたので四種目とも泳げます。

 

ところが、「とも」は全然泳げなくて、バタ足くらいしか出来なかったんです。

さすがに、小4になるとこれはまずいということで、近所の温水プールでクロールの猛特訓をしました。

 

今日は、その時のお話です。

 

 

 

1.先ずは自宅で練習

 

いきなりプールに行ってもムダなので、先ずは自宅で布団を引いてうつぶせになってイメージトレーニングです。

 

クロールの場合、手をひとかきする間に何回キックするのか?ということで、2、4、6のビートがあります。

 

もっとも簡単でスピードは出ませんが、息継ぎもやりやすいので4ビートを覚えました(片手ひとかきで片足2回キック)。

 

 

もちろん、繰り返して練習あるのみです。

 

私が「ひとかき!ふた蹴り!」と言う掛け声に合わせて、「とも」は必死にタイミングを覚えました。

 

 

 

2.プールで練習

 

「とも」が下校後に宿題を終えたら、私と一緒に近所の温水プールに行って練習です。

 

深さ30㎝くらいの幼児用プールを使い、私の「ひとかき!ふた蹴り!」と言う掛け声に合わせて、「とも」は必死に練習しました。

 

だいたいタイミングを覚えたところで、一般のコースに出て本番です。

でも、腰が「くの字」に曲がって落ちてしまいます。

 

そこで、アマゾンで姿勢維持用のベルトを購入して装着したところ、水面での水平姿勢を維持することが出来ました。

ここまでくれば、後は息継ぎだけです。

 

再び幼児用プールに行って繰り返して練習して、慣れたら再び一般のコース…というように、何度も繰り返しました。

 

最初は10mくらい泳げましたが、だんだんと距離が伸び、最後は25mを泳げるようになりました。

 

だいたい5日間の猛特訓でクロールのマスターです。

 

練習の後はお腹が空いたので、よく二人で唐揚げ棒を食べたのを思い出します。

 

ちょっと懐かしい想い出です。

 

 

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