自民党が参院選出馬要請をカズさんに打診した。
当然カズさんは一蹴したが、そのコメントの締めがまた良い。
「土曜日の試合に向けて頑張ります」
まだまだ俺は現役選手なんだ、という強い気持ちを改めて感じられた。
カズさんの現役へのこだわりはすごい。
いまさら言うまでもないことだが、現役を維持するために
毎日さまざまな努力を続けている。
カズさんにオファー出した自民党は、そんなことまったく知らないのか。
「カズ?? あの引退間近のおっさんだろ? 知名度高いし、やらせてみるか」
くらいの気持ちでオファーを出したように思えて腹立たしい。
自民党はカズさんのサッカーに懸ける思いを知っててオファーを出したのか?
知らなくてオファーを出したのか?
どちらにしても、腹立たしいことだけど。
サッカー選手だけじゃなく、スポーツ選手全般を舐めてるとしか思えない。
この国のスポーツ文化の未熟さがまたしても露呈されました。
自民党の誰が、カズさんをリストアップしたのか、
それが気になる。
苦情の手紙を送りたいものである。