みなさん、こんにちは。
フットボールダイレクターの川村です。
スポーツの良さ、楽しみ方を改めて教えてもらった平昌冬季五輪が閉幕しましたね。時差なくテレビで見られる環境は大きかったのではないでしょうか!
そして開幕したJリーグ。
代表の霜田が率いるレノファ山口が気になる、気になる(笑)。
結果は4対1の勝利と、幸先の良いスタートを切ることが出来ました!
長い?短い?シーズン、開幕戦の捉え方は人それぞれだと思いますが、どういうチーム作りをしていくのか、これからが本当に楽しみです。
僕には出来ない経験ですけど、身内が行うことなので、より自分ごとのように見れるのか、それとも一歩引いて見るのか、そのあたりも楽しみです。
先日、公認C級養成講習会にインストラクターとして参加してきました。
コース期間中、この1日だけの参加となりましたが、新しい指導者仲間が増えました。
今回は指導実践の評価を担当しました。
受講生のみなさんがここまで(講習会の前半部分)学んできたテーマについて、指導者役、選手役に分かれての実践を行います。
これが緊張するものです…
テレビのCM(体操の内村航平選手出演)ではありませんが、理解していることを落とし込むのは、難しいものです。
今回の三菱養和コースでは、1人10分の持ち時間(7分指導、3分ディスカッション)がありました。
○堂々と指導が出来る。
○具体的に褒めることが出来る。
○選手が楽しみながら取り組める。
・そのためには何をすればいいのか!
・選手のどういう部分を観察するのか!
・サッカーの本質から離れないようにする!
受講生のみなさんに気付きを持ってもらうためには、どういうアプローチをするのがいいのか、インストラクターとして、いつも考えていますし、難しいところです。
指導者が目の前の選手を観てサポートをするように、我々も、伝えるべきことと、各個人に合わせた言葉がけのバランスを意識しながらアドバイス出来ればと思います。
と同時に、受講生のみなさんから、気軽に質問をしてもらったり、その人が迷っていることなどを話が出来るように雰囲気を持つことが大事だなと、カーリング女子チームのコーチの方を見ていて、そう感じました。
コーチの役割についても、様々な冬季五輪競技の中から、勉強になりました!