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みなさん、こんにちは。

フットボールダイレクターの川村です。

 

服の組み合わせ、色使いが楽しい季節になりましたね。

羽織るものを上手くつかい、体調を崩さないようにしてください!

 

行って来ました…駒沢に。

とは言っても駒沢公園にピクニックではありません()

都内の中学生との活動機会を与えていただきましたので、その紹介です。

 

まず今回の活動についてお知らせします。

 

・東京都サッカー協会が主催をしている。

・全10回の開催(10月~12月内、毎週水曜日)で、継続性がある。

・東京都サッカー協会技術委員会スタッフやJクラブスタッフが指導を担当する。

・選手が自らの意思で参加をする(JFAに登録している中学校の選手/中3年生)。

・様々な学校から集まり一緒にプレー出来る。

・各自の事情で参加人数にばらつきのある日がある。

・駒沢第二球技場(フルピッチ、人工芝)で開催出来る。

・大学生(国士舘)3名、サポートしてくれる。年齢が近いので親しみやすい。

 

こんな感じです。

指導者の方の見学、大歓迎です。

是非、一度、お越しいただければと思います。

 

以前は東京ヴェルディさん、近年はFC東京さん(川村が在籍)、今年は昨年に引き続き川村が担当をしています。

 

ピッチ内を預かる者として、こんな風になっていたらいいな!という、最後の⑩回目をイメージしながら、

~サッカーをする~ ことの楽しさ、新しい刺激、高校生年代に向けた意欲の高まりに少しでも役に立てればなぁ!と

毎回のストーリーを立てました&立てています!

 

どの年代の指導をさせていただくときも、どうして出来ないんだろう…ではなく、どうしたら上手くいくのだろう! 

どうしたらもっと楽しく出来るのだろう!ということを念頭に置いています。

 

先日行われた①回目は、全員参加(気持ちがいいですね)で最後の試合/1111も、白熱した内容となりました。

また、少しの気付きから中学生年代は変化が見られるのだなと改めて気付かせてもらいました。

 

試合の1本目を終えた時点で、ゴール前の攻防に迫力を感じませんでした。

一度集まり、1人のGKの選手に、

・危ない場面は多かったかな?

・シュートを打たれたくないところはどこかな?

 

全体でのこのやり取りから2本目、3本目は、サッカーの大原則/ゴールを奪う、ゴールを守る、ボールを奪うという

シーンが増えて、選手の活動性も上がってきました。

 

サッカーはチーム対チームで、攻守が入り交じり、各自が状況に応じて判断を下しながら、サポートしたり、時にはカバーしながら、

~相手~と戦う(相手を感じる)競技だと思います。

 

中学生たちの、~相手~を意識し始めてからの意図あるプレーが前述の白熱した試合を生んだのではないでしょうか。

 

チームとして活動をするわけでも、選抜された選手が集まるわけでもない活動ですが、僕はそこに指導者としての楽しさ!が

あると思います。

 

・いろいろな選手と考え方の存在がある。

・公式戦をするわけではないため、勝った負けたではない、サッカー本来の、~プレーをする楽しさ!~を体現出来る。

 

来週の②回目以降に備え、準備する楽しい時間を大事にします。

指導が上手くいかなかった時にも、めげないように()

 

お近くにお越しの際は是非一度、活動を見学に来ていただけると嬉しいです!