シーソー人生 | ブログ footaのアトリエ

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都内、横浜を中心に透明水彩画を描いてます。

今年前半を振り返って・・・

 

春先に日本スケッチ画会(以下JSAA)の理事長から

理事への新任を要請された

その理由の一つに

JSAAの画集作成の中心になって欲しいとのこと

もう一つは前理事一名が退任するからとのことだった

 

理事長とは5年越しの付き合いなので

自分が役に立つのであれば...とお引き受けした

これから9月の展覧会に向け準備は加速する

 

一方で、そろそろ教室でも持ったら?との

日増しに内外からの声が大きくなってきた

JSAA理事ともなれば、指導者の肩書きがないのは

クリープを入れないコーヒーである(古い!)

 

5年前はそんなこと考えもしなかったが

向上心を持って活動範囲を広げれば広げるほど

懐中への不安は拭えない

絵の活動をしながら収入を得る必要が出てきた

 

しかし経験もないのにいきなり教える立場はムリ!

会長にとりあえず他の教室の准講師をお願いした

水陽•青葉会HOPEクラスの准講師をこの6月からスタートした

 

立て続けに日本ペン彩画会の理事への打診もあった

しかし二つの役員を引き受けてしまったので

今年は余裕がないことを理由にお断りした

来年、再来年また話が持ち上がるかもしれないが

 

音楽の方は、2月に大阪のかぐや姫オフ会に参加

それ以降、友人のライブに出かけたくらい

自身が人前で演奏する活動はお休みにしている

 

気持ちの面で大阪のオフ会は大きかった

“伊勢正三”と言うとてつもなく楽しいキーワードは

鍵を外したら何処までも飛んで行く気がする

それが理由で絵の方へ戻れなく成りそうな気がした

 

絵と音楽の二刀流

現実的な二刀への力配分は考えなくてはいけない

やっぱりどちらも外せないから

 

そんなことを思う中で

新聞広告でライブ告知があった

“伊勢正三LIVE2024”

11/23 横浜・関内ホール

 

 

気がつけば今年は1回も正やんライブに参加していない

もう一年の半分が過ぎようとしているのに...

恵まれた場所に住んでいて申し訳ない気もする

 

関内ホールと言えば若い頃からお世話になった会場

来年4月に現在の建物は取り壊され

新しい会館が建設される予定

 

もちろんその計画の中に

2000人収容の大ホールと新たな中ホールの設置計画

正やんライブが見納めになるかもしれない

席は何処でもいいのでチケットを申し込んだ

 

絵の活動を頑張ってゆく影で自分を支えてくれるのは

絵の仲間だけではない

好きな音楽とその音楽仲間は大切な宝物だ

 

自分の中にあるシーソーがバランスを保てるよう

右左に何を乗っけるか?

これからも悩みながら、考えながら...