日本vsセネガル 善戦そして最終戦へ | アラサー会社員の徒然草

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日々の生活で感じたこと、人には言えないこと、聞いてほしいことを気ままに書いていきます。
よかったら見てください

悔しさの残る試合になった…
グループステージ突破出来なかったら、
後々まで夢に出てきそうな試合だった






前半の立ち上がりは、
互いに鋭い攻撃を見せ合う緊張感のある展開に。





いい試合の入り方!





と思っていたところ…






川島ぁぁぁ!!!
お前何してくれてんの?!?!
マネいんの見えたろ?!
何でマネの前にパンチングしてんの??




しなくても済んだ失点で1-0に。。





しかぁし!!
今の日本代表は失点しても慌てない!!







両SBを上げて攻撃的に行く一方で、
ライン間をコンパクトに保ち、奪われてもボールを取り返すことが出来ている。






その中心にいたのは長谷部と柴崎、香川。






ディフェンス時の寄せがとても早い。
これは日本が戻る時間をつくるというだけでなく、セネガルの攻撃の選択肢を狭める効果を生んでいた。
また2人が中盤のルーズボールをよく拾ったことで、日本の2次攻撃、3次攻撃につなげることが出来た。





また、柴崎は効果的なサイドチェンジもよくしていた。







ワールドクラスのマネがいるサイドで
原口と酒井が引かずに勇気を持って攻めていた。
こうなってはセネガルもケアせざるを得なくなる。



こうなると柴崎のサイドチェンジはますます活きてくる。
右から左から揺さぶりをかける。






得点も柴崎から生まれた。



柴崎のロングパスに反応した長友がディフェンスの裏へ飛び出して、なんとか触る。
そして素早く切り返して相手DFを置き去りにすると、走っていた乾がすかさずシュート!!
これが決まり、1-1!!!




その後も日本がボールを回す時間に。




にしても、ニャンは早くて上手かった。
間違いなく前半の脅威であり続けていた。





昌子と吉田はマークを外さずによくついていったと思う。



川島もミスを取り返してやろうという気持ちをプレーで見せてくれた。







後半、セネガルはスピードを武器にサイドを切り裂くシーンもあったが、次第に縦ポンサッカーに。






逆に日本はパスを回しながら、人数をかけて相手陣内に攻め込む。ふわっと浮かしたボールや低くて早いボールで裏を取りにいくアイディアも。
ハリル体制下ではとても考えられない攻撃パターン笑





大迫、乾、香川、原口の前線4人が連動したプレスも素晴らしかった。





日本がボールを保持する時間で決定機は二度あった。




いずれも日本の戦術が良くハマったからこそ、生まれたものだと思う。





日本勝てるんじゃない?





そんな空気が流れていたが、セネガルにワンチャンスをものにされてしまった。




マネの創造性溢れるパスがPAに入ったところから始まり、失点。
2-1……





かなり嫌な雰囲気…



その直後、西野が動く。




香川に代えて、本田を投入。




おいおい、カウンター食らったら死ぬぞ。






さらに、疲れの見えていた原口に代わって岡崎登場。






こういう安心感のある交代カードも必要だけど、個人的には中島みたいなジョーカーもありだよなあと思ってしまう。




ところで、後半目立っていたのは昌子の時折見せるビルドアップだった。




自分で奪ったボールを、そのまま自ら積極的に運んで前線へ縦パスを供給していた。






柴崎や長谷部といったパスの出所を封じられても、ビルドアップ能力に長けた昌子がいることで日本の攻撃が停滞することはなかった。





同点ゴールもその昌子の縦パスから。





昌子から大迫、岡崎とつなぎ、
最後は乾のグラウンダーのクロスに本田が合わせて同点!!!





本田△


マジで神!!!!!



本田さん、
足遅いとか
戻り遅いとか
百害でしかないとか
言ってごめんなさい!!!






ホントに今大会は手のひら回しすぎて、
手首痛くなるよ!笑






もう1点奪えるようなムードだったが、
このまま試合終了。




グループステージ突破の行方は、
ポーランドとの最終戦に持ち込まれることに。



他会場は気にせず、
ポーランドに勝つことだけ考えて試合に臨んで欲しい。




今大会の日本ならポーランドになら勝てるぞ!!
頑張れ日本!!