セミナー参加で使用したり

 

喫茶で勉強したりで

 

ノートPCを使いたい!

 

できればMacBook Proが欲しい

。。。でも現実問題MacBook Proは高くてすぐには手が届かない

 

そこで、家にあるノートパソコンを活用することにしました。

 

しかしこのパソコン、10年ちょっと前のもの。

 

 

懐かしのセレロンです。

 

スペック一覧:

OS: windows8.1 64bit

CPU: intel celeron 1.10GHz

メモリ: 2GB(DDR3)

HDD: 320GB(SATA2)

 

マルチタスクをするにはちょっと重い

 

ドキュメント作成ぐらいなら十分といった性能。

 

 

IDEを使用しながらブラウザも開きたい

 

できればサクサク使いたい

 

そこで、低コストでスペックアップにチャレンジしました。

 

メモリとHDDを確認するために外してみました

まずは裏を確認

image

 

バッテリーを外し

image

 

電源ボタンを何回かポチポチして、気持ち放電させます。

 

裏側あけました。

image

 

メモリの両側にあるレバーを気持ち外側に引っ張ると

メモリが斜めに浮き上がります。

image

 

抜いてみたところ

 

メモリはDDR3 2GB 1333MHz PC3-10600

HDDはTOSHIBA製品でSATA2、320GB。

 

そこで、スペックアップ用の部品を購入

 

 

 

さらに、Windows10へアップグレードすることにしました。

 

今回の増設・アップグレードに関して下記参考動画がとても役立ちました。

 

今回、1つだけ困ったことが

 

最初に裏のカバーを開けてメモリを抜き差しした後

 

ノートパソコンが起動できなくなりました。

 

電源ボタンのランプが赤く点灯するのですが

 

BIOSも起動できません。

 

そもそもビープ音が鳴らないので

 

起動時の何エラーか判別できず

 

原因を特定できるまで少々時間を要しました。

 

原因は、起動時に必要なボタン電池の電池切れでした。

 

原因が簡単なもので良かったです。

 

電池を交換し、絶縁テープでぐるぐる巻きにして

 

電源ケーブルをつなぎ

 

念のためバッテリーは外した状態で電源ボタンを押すと無事起動。

 

後は動画の通り進め、大きなトラブルなく予定したすべてのスペックアップが終了しました。

 

 

スペックアップ後の起動は素晴らしいの一言です。

 

電源ボタンを押してからログイン画面起動まで、20秒です。

 

SSDはSATA3ですが、下位互換があるので今回のノートパソコンのSATA2に対応していました。

 

速度がSATA3の約半分と下がりますが、それでも十分なスペックを実現しています。

 

他のブラウザ起動やソフトのダウンロード、インストールともにとても早くて驚いています。

 

今、手持ちのPCの中で一番スペックがいいかもしれませんw

 

それに、いい気分転換になりました。

 

パソコンはやっぱり、組み立て増設が一番楽しいです。