こんにちは、小さなサロン×0円集客
コンサルタント円香です🕊
私はどこでも誰にでも話しかける癖がある。
友人からは驚かれたり恥ずかしがられたり
することもしばしば…
でもこの衝動は止められない。
私の父も母もこの癖はあるけど😂
昨日も駅前に家族とでかけていて、
いろんな方と会話しました。
・boysをかわいいと声をかけてくれたおばあちゃん
・大阪から観光できていたご家族
・娘さんがスペイン人と結婚したという女性たちのグループ
・楽しそうにお酒のんでいるおじさんたち
・東北観光をしているフランス人女性
この癖っていつからなんだろう・・・
って考えてみた。
多分ね、
高校のときアメリカいったときからなんだと思う。
私は、高校2年生の夏から
アメリカインディアナ州に10ヶ月
交換留学をしました。
私が過ごした高校は、
カトリックの私立の高校で、
日本人は私だけ、他に韓国の女の子が一人。
アジア人は私とその子だけの二人。
秋田の高校生活では
普通に友達もいたし、
正直なに不自由していなかった。
でね、急にアメリカの学校にいったわけですよ。
とりあえず、英語わからなかったし、
秋田の高校では髪染めたりスカートの丈くらいで
怒られていたのが、
そちらでは、マスカラガンガンのグロスぴっかぴかの
化粧ばっちりのハイスクールガールズに、
ピアスしてて、
みんな車運転してて、
学校の中で男女がハグしてキスして、
なんか私もう圧倒されたわけですね。
そんな時に、一人の女の子が
私日本語わかるよ。って声をかけてくれたんです。
彼女はモーガンという女の子で、
私の留学生活を支えてくれました。
彼女がいなかったら正直無理でしたね。
彼女はアジアに興味があって
やっぱりアメリカの中では
変わっている女の子だったと思います。
だからからかわれたりもしていました。
周りの人たちに「asian lover」とか
色々ゆわれたりもしてた。
でも、ずっと私と、韓国人の子と
一緒に時間を共にしてくれて
仲良くしてくれていました。
私は、誰一人もしらないアメリカの学校で
人に声をかけることもできなかったし、
声をかける勇気もなくて
ただただ怖かったんだよね。
そんなとき彼女の一言で救われた。
もちろん私は、
今他人に声をかけるとき
誰かを救おうなんてたいそれたこと
思ってもいない。
今は、単純に興味があるとか
タイミングがあるとかなのだけど
話しかけるっていうハードルが
どんどん下がっているように感じる。
でも、間違いなく
この癖のおかげで
自分の世界は広がっているし
今だったらどこの国に行っても
仮に言葉通じなくても
楽しめる自信はあるね。
やっぱり私はちょっと変で
自由になりすぎてしまうことも多々あって
周りを驚かせてしまうこともあって
でも、
人ともっともっと話したいっていう
衝動はやっぱり止められないんだって
今改めて書いていて思った。
人にはいろんな欲望や衝動がある。
それは、
友達、家族、パートナーから
理解されなかったり、
応援されずらいことも多い。
でも、その欲求があるのは事実で
その欲求が自己成長の鍵になっていたり
新しい世界を広げてくれる
ターニングポイントになることも多い。
周りの人は自分と違うものには
拒否反応をどうしても示す。
大丈夫？
そんなの変じゃない？
と一見心配のような言葉を浴びせる。
でもさ、
変でもいいんじゃない？
大丈夫じゃなくてもいいんじゃない？
だってそうしたいんだもの。
転んでもさ、
立ち上がるくらいの強さは
持っているからさ
まず見守って欲しい。
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