スルーパスの美学old -3ページ目

メキシコ対アルゼンチン(見どころ)

ひとまずポイントのみ。


アルゼンチンでは、バルサに対し最後のアピールとなるサビオラ、絶好調リケルメ、自在に動き回るソリンに注目。

対するメキシコは、マルケスを中心とした組織と、ブラジルから帰化したジーニャ、ブラジルを沈めたボルヘッティ、そして素早すぎるカウンターに注目。


どちらのチームも(どちらかといえばメキシコだが)パスのための「トライアングル」が得意なチームなので、そのあたりも必見です。



ぜんぜん関係ないんですけど、2002年のW杯のとき、僕の予想した優勝チームはメキシコでした。あと仙台でメキシコの試合を見た知人によれば、10試合以上行った中でもメキシコのサポーターが一番楽しかったとか。

サッカー選手の受難

ロベルト・カルロスが電話でラジオ出演中に強盗にあいました。ことの顛末は・・・


ロベルト・カルロスが自分の車内にて、ラジオ局の電話インタビューを受ける。

その最中、何者かが窓ガラスをノックする。

ノックしたのは銃を持った強盗。ロベルト・カルロスは仕方なしに車内の金品を渡す。

強盗が去った後、繋がりっぱなしであったラジオに「強盗にあった」と告げる。


というもので、運が悪ければ、世界に名だたるサイドバックを、サッカー界は失ってしまうところでした。

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20050625-00000016-spnavi-spo.html


ところで、ブラジルに限ってみても選手や身内が襲われるケースは非常に多く見られます。

最近だけで見ても、去年の末には現在売り出し中、ブラジルの新星「ロビーニョ」の母親が誘拐され、身代金を要求された事件が起きています。そのほかにも、噂で収束してしまいましたが、年始にロナウドの身内が誘拐されたとのニュースがありました。少し前にジョルジーニョが押し込み強盗にあったこともありましたね。先日解任されたレオン監督も強盗にあったことがあった記憶が。とにかく、犯罪被害はすでに「有名税」なんて雰囲気になっているのです。

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20041108-00000012-spnavi-spo.html

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20050130-00000020-spnavi-spo.html


ブラジルでは、サッカー選手以外を見ても、お金を持っていそうな有名人の身内を誘拐するケースが多発しているとか。すでにブラジルのダークサイドでは「手軽な儲け話」として定説化してしまっているのかもしれません・・・。

なんとも嫌な話です。貧困を絶え、努力でスターダムにのし上がり、有名に成ればなるほど身内が危険にされされる・・・。しかし、この国で生きていくためには今の地位を捨てるわけにも行かない。どうしたらよいのでしょうか。

http://www.brazil.ne.jp/contents/sociedade/sociedade000_200306188.htm


さて、そんなブラジルでも「ならでは」の逸話があります。

ある日、このニュースと同じように強盗にあった偉大な選手がいました。その名は「ペレ」。あの「ペレ」です。

その偉大な選手に気がつくと、強盗は「あなたからはお金を取れません」と言い、去って行ったといいます。

対して、別の日に強盗にあった偉大な選手がいました。その名は「ロマーリオ」。そう、あの「ロマーリオ」です。その偉大な選手に気がつくと、強盗は「それがどうした」と言い、金品・車を巻き上げて逃走したそうです。

どちらにしろ褒められた話ではありませんが、ブラジルらしい逸話であると思えました。

ちなみに、ロマーリオも親族を誘拐された経験があります。あれだけ愛されていながら、なんともかわいそうな・・・。



ブラジルが勝利!

ブラジルが予想通りの打ち合いを制し、ドイツに勝利しました。


ドイツは序盤から中盤をコンパクトにして、ロナウジーニョを消すことに成功します。しかし、日本戦とはちがって本気のロビーニョとアドリアーノにやられてしまう。とくにフートがまったくアドリアーノをおさえることが出来ず、PKまで与えてしまう始末。やはりフートはまだ不安ですね。アルゼンチン戦との落差が・・・。


対するブラジルは、後半半ばまでロナウジーニョを消されてしまったため(さらに後半はロビーニョも消えていた)、崩す攻めがあまり見られませんでした。サイドチェンジにも乏しく、両サイドがあがる機会も少なかったように思えます。それでもまぁ点を決めちゃうのがブラジルなんだけどね。


ドイツは終盤だれてしまい、ロビーニョ、ロナウジーニョを離してしまったため、どうにもならなくなってしまいました。縦への放り込みへの対応がすこしまずかったですね。そのあたりはセンターバック陣の経験値が足りないのか?と思わされました。


とりあえず後半30分までは非常に面白い試合でした。

ドイツはたくさんの課題が見えましたが、どうなんでしょう。

ブラジルのように、サイドが崩せない時のオプションがないと厳しいですね。バラック級の選手があと2人くらいいればなんとかなるんだけどなぁ・・・。


そうそう、ドイツと日本に共通して言えることですが、汗かき役の選手がいないことが、こういったペースの試合だと大きく影響してきますね。後半カカーが落ちなければ、ドイツは虐殺されていた可能性も。

イタリアのガットゥーゾしかり、(今はいないけど)オランダのダービッツしかり、アルゼンチンのソリンしかり。どこにでも顔を出し、苦しい時に何とかしてくれる選手を発掘することが、日本にもドイツにも課題といえるのではないでしょうか。もちろん日本は福西がそれに近づきつつあるわけですが。ドイツだとシュナイダーなのかなぁ。でもまだ足りないよね。


とにかく、ブラジルの個が強烈に印象付けられた試合でした。


続きはまた後日。

ドイツvsブラジル!因縁の対決再び。

コンフェデ杯準決勝は、奇しくも2002年W杯の決勝の再現、ドイツとブラジルの対決となりました。

ドイツのクリンスマン監督にとっては、前回の決勝の出来と比較されることが予想されるため、非常に重要な試合となります。もちろんブラジルにとっても、日本戦に続けて不甲斐ない試合をするわけにもいかず、結果もさることながら内容が求められています。


そんな試合まであと1時間をきりました。急遽決まったTBSでの生中継、見逃さないでくださいね。

さて、FIFAのサイトでは既にスタメンが発表されています。

http://fifaworldcup.yahoo.com/06/en/c/mcast/mc.html?id=13


ドイツのスタメンは・・・


レーマン

フリードリッヒ

ロベルトフート

フリンクス

ダイスラー

バラック

エルンスト

メルテザッカー

シュナイダー

ポドルスキー

クラニー


と、先日のニュース通りレーマンが先発。つか、カーン使ってくれよ。リベンジなのに。

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20050623-00000028-spnavi-spo.html

シュバインシュタイガーも起用してほしかったなぁ。


対してブラジルのラインナップは・・・


ジーダ

マイコン

ルシオ

ホッキジュニオール

エメルソン

ジルベルト

ロビーニョ

カカー

アドリアーノ

ロナウジーニョ

ゼロベルト


とお馴染みの面子がそろいます。


ではこの試合の見所をいくつか。

ひとつは、ドイツとブラジルのサイドアタック対決です。

・・・といきたいところですが、ドイツはシュバインシュタイガーが出ません。ちょっと残念。

ドイツは好調のクラニーにサイドから合わせてくるでしょう。ブラジルは左右に振られると弱いので、ちょっと心配。ルシオが混乱しなきゃいいけど。ただまあブラジルのDF陣はドイツ所属の選手が多いので、手の内は読めているのかもしれません。

対してドイツは守備の不安が露呈しております。フートは混乱しだすと止まらないので、そこが狙われたら・・・。レーマンは第2GK確定にされてしまったため、モチベーションが心配。ベンゲルも見てるから、がんばれ。


さらには、どちらも中盤にタレントをそろえているため、中盤の制し合いも見どころです。ただ、ブラジルが全力できたとしたら、いくらドイツといえど圧倒されるかもしれません。

バラックの出来がドイツの運命を左右するかも。


クリンスマン監督としては、「強豪国に勝ってない」というイメージを払拭したいところです。

アルゼンチン戦は高効率な試合運びで引き分けましたが、まあ半分親善試合みたいなもんでしたからね。

この試合こそ試金石となるでしょう。どうしてもレーマンが心配でなりませんが・・・。


さあ、どんな楽しい試合を見せてくれるかな?

キックオフまであと少し。

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