新たに購入した釣り車(10系シエンタ)での車中泊練習は前回の浜名湖釣行で試してみましたので、
次は本格的な遠征車中泊釣行に出掛けてみたい
と思いながら色々と候補地を検討した結果、11月下旬の祝日に合わせて休暇を取得して、淡路島を超えて四国の徳島まで足を伸ばし、2泊3日の釣り車中泊遠征に行ってみることにしました![]()
四国遠征初日![]()
名古屋から高速に乗っていざ出発
と言うところでいきなり道路工事渋滞に巻き込まれ、その後もちょくちょくと工事で片側1車線規制になっていたりするところもあり、多少予定より遅れてしまいましたが、ACCのおかげで運転自体はそれ程疲れることなく大阪〜神戸を越えて明石海峡大橋を通って海を渡ります
ちょうど昼前頃の時間帯だったこともあり、海を渡ってすぐのところにある淡路SAで休憩して、体を伸ばしながら渡って来た明石海峡を眺めて
淡路島名物の玉ねぎを丸ごと1個使ったカレーを昼食に食べて一息入れていきます![]()
期待しながら注文した「淡路島玉葱まるごとカレー」は玉葱以外の具材が見当たらない、やや寂しいカレーではありましたが、とりあえず空腹感は無くなったため、そのまま淡路島を縦断するようにドライブを再開し、いよいよ「うずしお」で有名な鳴門海峡を越えて四国に上陸していきます![]()
ちなみに、今回の遠征釣行は、鳴門市から徳島市、阿南町、海部郡と南下しながら温泉や徳島の名産品を味わいつつ各地のポイントで竿を出して、のんびりと釣り車中泊をしていくと言うコンセプトの旅になります![]()
初日は移動日+夕まずめの釣りと言う事で、昼下りの時間帯に到着した鳴門市で竿を出して、夕まずめの一発に期待していきます![]()
到着したポイントは漁港の堤防で天気は晴れ、風はあまり吹いておらず、海はややクリア気味ですが、表層には何やら小魚の群れが見えています![]()
四国ではチヌ、グレ、マダイ、青物と色々な魚が釣れると聞いていたので、釣り方はカゴ釣りかフカセ釣りか迷いましたが、今回は細かな調整で色々な状況に対応が可能なフカセ釣りで臨んでいくことにします![]()
まずはコマセとタックルを準備して、仕掛けは全層を探る全誘導沈め釣りをセレクトして様子を見ていくことにしましたが、表層に小魚が多く見えることからある程度予感はしていたとおり、12月に入ったとは言え四国の海の中は未だ夏を引きずっている様で、今回用意したボイルオキアミ、コーン、練り餌のどの付餌を使っても音もなく餌取りに取られてしまします![]()
また、何投か仕掛けを投入してみると、潮の流れはそれ程早いという状況ではないものの、どうやらボトムは砂地ではなく岩場になっている様で、底まで探っていると結構な割合で軽い根掛かりになってしまいます![]()
これは自分の腕では全誘導での釣りは厳しいかな
と思い、仕掛けを半遊動の棒ウキ仕掛けに変えて攻めていってみることにします![]()
半遊動仕掛けに変えた後に底取りをしてボトム付近を流す様にしてみると、相変わらず付餌は取られ続けるものの、とりあえず根掛かりすることは無くなったため根気よく大物が寄るのを待ってコマセを撒き続けていきます![]()
すると、棒ウキが
コンッ
と沈む様なアタリがあったため、すかさず合わせを入れてみると、それ程の重さはないものの、小気味よい魚の引きが伝わってきます![]()
ようやく魚が掛かってくれたか
と思いつつあっさりと寄ってきた魚を抜き上げてみると
掛かっていたのは20cm程度のコッパグレでした![]()
表層にウジャウジャと見えている小魚は何種類か居る様だけど、そのうちの一種類がコッパグレなんだろうな![]()
と思いつつ、コマセの投入場所と仕掛けの投入場所を変えたり、仕掛けを重くして一気に付餌を底まで沈めたりと餌取り対策を色々と試してみましたが、中々ウキにアタリが出ないまま付餌が取られ続け、たまに釣れるのは
ガシラ君やチャリコだけと言った時間が続きます![]()
掛かったチャリコをリリースし、
鳴門と言えば名物は鳴門鯛だけど、流石にチャリコ以上のサイズの鯛は早々とは来てくれないか
と思いながら、傾いていく太陽を眺めつつ本命の夕マズメの時合いに期待してコマセと仕掛けの投入を繰り返していきます![]()
そんなこんなで辺りがうっすらと暗くなりつつある夕マズメの時間帯に入って少ししたところで、ようやくウキがスッと沈むようなアタリが来たため、
ようやく来たのか
と期待しつつ竿を立ててアワセを入れてみますが、竿に伝わって来るのは先ほどのコッパグレよりも軽い感触です![]()
今度はどんな餌取りが掛かったんだろうか
と思いつつ魚を寄せて抜き上げてみると
掛かっていたのは17cm程度の小アジでした![]()
周りでもサビキ釣りをしている釣り人はポツリポツリと小アジを釣り上げており、どうやら小アジの群れが港に入って来た様です![]()
普段の釣りなら酒のつまみになるので悪くはない小アジではありますが、残念ながら今回の四国遠征で狙っている魚ではありません![]()
その後も日が暮れてウキが見えなくなるまで頑張ってコマセと仕掛けの投入を繰り返してみたのですが、相変わらず餌だけが取られる状況のまま、遂にはコマセも尽きてウキも視認が難しくなったところでこの日は納竿としたのでした![]()
そして、その後は釣りで顔を拝むことが叶わなかった鯛を「うずしお食堂」と言う定食屋にて夕食で味わい、
定食屋の目の前にあった「鳴門天然温泉あらたえの湯」に入って旅の疲れを癒した後は、翌日の徳島市付近は強風になる見込みとの予報を受けて、一気に阿南市の道の駅公方の郷なかがわまで移動して、
鳴門の地酒と淡路島の玉葱を寝酒とつまみとして、車中泊にて休息を取ることにしたのでした
四国遠征二日目![]()
時刻は日の出までにしばらく時間のある深夜のまだ真っ暗な時間帯、眠い目を擦りつつ目を覚まし、この日の強風を避けることができるポイントを求めて当初予定していた徳島市・阿南市のポイントをスルーして一気に海部郡の港まで車を走らせることにします![]()
山道に入った途端、急に湧いて出てきた濃い霧にビクビクしつつ車を走らせ、何とか朝マズメ前の時間帯に目当ての港に到着し、風の影響があまりないことを確認してから今回もフカセ釣りの準備を進めていきます![]()
ポイントは港の堤防のテトラ隊で、風は緩やかに左から右に吹いており、潮の流れも風と同じく左から右に吹いている状況です![]()
昨日は鳴門市のポイントと言う事で、
もしかしたら潮の流れが浜名湖の今切口レベルの激流だったらどうしよう
との不安から、チヌ用の比重の高いコマセで臨んでみましたが、今回は徳島でも南の方のポイントということでグレの魚影も濃いかもしれないと思い、コマセもグレ用のコマセを用意して来ました![]()
タックルは相変わらずチヌ竿の銀狼1号にPE0.8号、フロロハリス1.5号と言うチヌ仕様ではありますが、とりあえずうっすらと東の空が明るくなってきた朝マズメ時には準備を終えて、コマセと仕掛けを投入していきます![]()
少し明るくなって来た海を確認してみると、水質は昨日よりもクリアな様子ですが、冬のスケスケの水といった感じではなく、一定の深さからは青っぽい色が入っており、底まで透けて見えるほどのクリア度ではありません![]()
コマセを撒くと薄暗い中でも表層で魚の気配がするので、
正体は不明だけど、コマセに反応する魚は居るみたいだな
と思いつつ、少し流した仕掛けを回収してみると、早速付餌のオキアミボイルが取られています![]()
まさか、今日も餌取り地獄ってことはないよね
と、やや焦りつつ再度コマセと仕掛けを投入し、今度は小さなアタリも取れるようにラインを張り気味にして待っていると、竿先が
クククッ
と引かれるような小気味良いアタリがやって来ます![]()
早速何か掛かったか
と思いつつ、それ程の重量感ではないものの元気な引きの魚だったため、テトラに潜られないように手早く寄せて、本日のファーストフィッシュと言うことで念の為にタモを使ってキャッチしてみると
正体は25cm程度のサイズのグレでした![]()
このサイズが餌取りで居るなら、30cm近いサイズも居るかもしれないな
と期待しつつコマセと仕掛けを投入して、1匹目が釣れた時と同じ様にラインを張り気味して仕掛けを流していると、すぐに穂先が引かれるアタリが返ってきます![]()
引きの強さや重量感も先ほどと同じ位の感覚だったため、
ここは随分とグレの魚影が濃いところなんだな
と思いつつ寄せた魚を抜き上げてみると
今度は25cmにはあと僅かに及ばないサイズのグレが掛かっていました![]()
何とかサイズアップできないかな![]()
と期待しつつ次のコマセと仕掛けを投入してラインの糸ふけを取ろうとしたところで、今度は弛んだラインが走って穂先が引かれる様なアタリがやってきます![]()
これは正しく入れ食いと言った感じだな
と思いつつ掛かった魚を抜き上げてみると
今度は残念ながら少しサイズダウンしてしまったグレでした![]()
そして、その後はこの20cmサイズのグレが毎投入れ掛かりの状況になり、どこに投げても
このサイズのグレが速攻で掛かって来る様になってしまいます![]()
何とかコッパグレを交わして大物を狙いたいところだな
と思い、コマセの投入場所からかなり潮上や潮下に仕掛けを投入するなど工夫をしていると、
ガツン
と言った感じの、これまでのグレとは明らかに異なる引きのアタリを竿に感じます![]()
これは、ようやく大物が来たのか
と期待しながら竿を立ててアワセを入れ、竿が弓なりになったところで、
フッ
と重さが抜けてしまいます![]()
ようやくやって来た大物と思しき魚のアタリだったので、バラしてしまった事にショックを受けつつ仕掛けを回収してバラシの原因を確認してみると、どうやらPEを使用して危惧していたライン切れではなく、フックのすっぽ抜けの様でした![]()
今回はグレが何匹か釣れ始めたところで、グレのサイズに合わせてチヌ針より小振りなグレ針5号を使っていましたが、もしかしたらそれが裏目に出てしまったのかもしれません![]()
もう一回来てくれないかな
と期待しながらコマセと仕掛けの投入を繰り返しますが、それからも相変わらず竿を曲げてくれるのは20cm程度のコッパグレばかりで、大物のアタリのないまま時間が過ぎていきます![]()
そして、陽が徐々に高くなるに連れて入れ食いだったグレの活性も下がっていき、遂には表層では餌が取られずに、底まで沈んだ餌にイソベラが食ってくるだけと言った状況になってしまいます![]()
そうなってくると、足場の良くないテトラの上で釣っていた事もあってか少し疲れも感じる様になって来たため、まだ少しだけコマセは残っていたものの、まだ次の釣りもあるので無理をしないようにと、たくさんのグレの引きを楽しめた事に満足して今回は納竿として朝の釣りを終えたのでした![]()
その後、お昼には漁港近くのちょっとした食事処で地魚天ぷら定食に舌鼓を打ち、
少し休憩をしてから午後の釣り場に向かうことにします![]()











