被災地の方々に、心からお祈り申し上げます。
自分のレッスンには福島や茨城から通ってくれている生徒さんがいます。安全は確認できたものの、本人達は当然、とてもショックを受けており、また同じく音楽・ダンス仲間の間でも、未だに大切な人の安否確認が取れていない人も居ます。
非常に心配な状況は続いていますが・・いま我々にできることは、気持ちを強く持ち、世の中の配慮のない情報に流されるよりは、まずは個々人が自分の生活を行うこと。安全を確保しながら、祈り続けること。そう感じています。
今回、過去に自分のレッスンに出てくれた海外の仲間からも祈りのメッセージを頂きました。ネット上でも世界各国から応援の声が寄せられていますね。
自分自身、ストリートダンサーとして、これまでに国内、海外の様々な方々と交流をさせて頂いてきました。その際、いつも思うのが「音楽（ダンス）は人々を繋ぎ、時に励まし・勇気づける」
ということ。そして何より自分も、人生の大きな大きな絶望の時期に、ダンスによって救われた経験があります。
どうか皆さん、顔を上に上げて、笑顔で前に進んでいきましょう。
Pray for Japan.
世界から、そして我々から。
この祈りは必ず届きます。
最後に、震災以降、交通／通信などのインフラを支えている方々、危険を顧みず現地から報道を続けて下さっている方々、そして経済を止めないために今日も仕事に赴いている方々に、心から敬意を表します。
■FOOMIN'