江國香織さん。


3姉妹の三様の恋愛。人生。


怖かった。


この頃、江國さんの小説を読むとひたひたとした恐怖に襲われる。


真夜中、真っ暗な部屋の中で、ふと一人を実感した時のような。


なんでだろう。


「スイートリトルライズ」

「いつか記憶からこぼれ落ちるとしても」


こちらも江國さん。


続けて再読。


やっぱりとても怖い。


人の孤独を突きつけられるからだろうか。