PIERROT解散。
呆然としています。
現実感がありません。
まるで夢のような…夢だったらよかったのに。
昨日4月12日。
オフィシャルサイトでPIERROTの解散が発表されました。
赤で書かれた解散の2文字が胸を突き刺すようだった。
吃驚した。
でも、どこかでやっぱり…と思う自分がいました。
去年のツアーでのテンション。
日武でのキリトさんの発言に対する他のメンバーの様子。
会報でのアイジさんのコメント、そして潤さんとアイジさんのソロ活動のあまりにも突然すぎる中止の告知。
終わりへのカウントダウンが始まっていることには気づいていたけど、それはまだいつかのことにしていてほしかった。
気のせいにしていてほしかった…ずっとPIERROTが永遠なんだと思っていたかった。
オフィのキリトさんの発言やサイクロイドの書き込みを見て一部だけだけど事情がわかりました。
音楽は音を楽しむものだから。
バンドは契約じゃないんだから。
そういう状況にあるんだったらもう何もいえない。
PIERROTを大事に思うけど、でもだからこそ、形だけ存続してくれたらいいなんていえない。
片側だけのコメントしかないからわからないことが多いけれど。
妥協や義務感でのみつながった関係は寂しすぎる。
そんなPIERROTは見たくない。
そしてメンバーに忌避されてもファンでい続けるなんて…私にはできない。
応援する気持ちが相手の負担になるならどうしたらいいの。
大好きで大好きで大好きなバンド。
終わりはいつかくるものだけど、それがこんな形だったことが何よりも痛い。
でもそれでも。彼らに伝える言葉があるとしたらやっぱり「ありがとう」だ。
支えてくれてありがとう。
励ましてくれてありがとう。
「PIERROT」を生んでくれてありがとう。
貴方たちがいたから、私は今生きています。
アイジさん。潤さん。TAKEOさん。KOHTAさん。そしてキリトさん。
これからも貴方たちが大好きです。