突然ですが、このアルバムのRYUICHIさんの歌詞はなんだか聴いていて恥ずかしいです。


それは何に由来するのだろう…と考えた時、大袈裟な言葉づかいや単語かな、と一瞬思ったのですがそうではなくて、多分、女の人の視線をとても意識した歌詞だからじゃないかと思いました。


全部が全部ではないですけどね。


以上、突然RYUICHI歌詞論でした(笑)


INORANの詩は言葉がシンプルでストレート。なんだか子供な印象を受けました(肯定的な印象です)。


それにしても私「Your place」の「たとえ君がくじけそうだとしたら」「たとえ君が傷ついてたとしたら」のすわりの悪さが気になって仕方ありません。


文法的には「たとえ君がくじけそうだとしても」「もしも君がくじけそうだったら」じゃないですかねー…。


一番好きなのは「杞憂」でした。


それからやっぱり「HEAVEN」が好きです。


音の作り的には頭の中に「理性的なロック」という単語が浮かびました。


ロックと理性が共存しえるかどうかはまた謎なところですが。


とりあえず、「HEAVEN」はそんな感じ。