最近、研究関係の本や論文をがしがし読んでいます。


そうすると、ちょっと新しいアプローチの仕方が見えてきました。


恐怖、という感情をどう分析するか、という。


対象の分類の仕方の方向性というか。


時代にそってどう変化してどう収束していくのか…。


当初は扱う予定のなかった素材で、それを綺麗に数値化できるのでは…という可能性に気づきました。


そういえば、学研さんから出ている「妖怪の本」というムック?みたいなものがあるんですが。


出典は出てないし、本当は存在している論を無視しているしで…それでいいの?みたいに思いました。


久しぶりに読んだのだけども。


娯楽本の一種なのかな…分類としては。

でもあの本を読んで興味をもってもうちょっと調べようと思っても頓挫しちゃうなぁというのが悲しい。


伝承とかどこにどう伝わっているのかちゃんと書いてほしかった…。

後、出典の出し方が曖昧すぎる。『日本三代実録』っていってもそのどこにのってるのさ…。

妖怪退治の方法(笑)とかってのってるけど、それもどこに根拠を求めているのか曖昧だよね…。


ふぅ…でもまあいいや。

とりあえず、思いついた方向で調べていこうかと思います。


それにしても学部入学した当時に読んだ時は上記みたいなこと思わなかった、っていうことはこの年月の間に少しは成長したのかしら私も。